EULAR RA Recommendations 2009


”MTX肺”と呼ばれるものをたくさんみていると(実際MTXのせいかどうか
わからないが)、MTXがキライになる。
でも関節リウマチのキードラッグ……

基本的な勉強として、EULAR2009のコンセンサスを載せておく。

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・DMARDS
(1)MTX単剤は他のDMARDs単剤より有効(レフルノミドはMTXと同等)。
(2)DMARDs治療歴がない患者では、MTXと他のDMARDsの併用は、有効性の点でMTX単剤と有意差が認められない。したがって、有効性と有害性のバランスを考慮するとMTX単剤が好ましい。
(3)レフルノミド、スルファサラジン、注射金製剤はプラセボに比べて有効。
(4)アザチオプリン、シクロスポリンもプラセボに比して有効だが、忍容性に問題があるため注意が必要。

・ステロイド
(1)進行RA患者に対する低用量ステロイド投与は症状軽減に有効
(2)早期RA患者に対する低用量ステロイド投与は構造的損傷の進行を抑制する。
(3)早期RA患者と進行RA患者でステロイドの有効性が異なることを示すエビデンスは不十分。
(4)DMARDsとステロイドを併用すると症状軽減と構造的損傷の進行抑制がみられる。
(5)ステロイドの投与タイミングは重要とみられる。
(6)ステロイドの用量漸減についての研究は十分には行われていない。ただし、投与を完全に中止するのは、しばしば非常に困難だ。

by otowelt | 2009-12-10 12:49 | レクチャー

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