ASCO2011:PARAMOUNT試験:アリムタメンテナンスの報告

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PARAMOUNT: Phase III study of maintenance pemetrexed (pem) plus best supportive care (BSC) versus placebo plus BSC immediately following induction treatment with pem plus cisplatin for advanced nonsquamous non-small cell lung cancer (NSCLC).

方法:
 939の患者において、ファーストラインのシスプラチン・ペメトレキセドによる
 インダクション治療をおこない、disease remissionへ到達させた。
 ・ペメトレキセド(500 mg/m2 on day one of a 21-day cycle)
 ・シスプラチン (75 mg/m2)
 これらのうち、439人で進行がみられなかった患者をこのスタディへ
 組み込んだ。すなわち、359人をペメトレキセドメンテナンス+BSC、
 ・メンテナンス(500 mg/m2 on day one of a 21-day cycle)
 180人をプラセボ+BSCへPDがみられるまで割りつけた。

結果:
 ペメトレキセドメンテナンスにおいてPDに対する38%のリスク減少がみられた。
 ペメトレキセド群でPFS中央値は3.9ヶ月、プラセボでは2.8ヶ月であった
 (HR 0.64)。
 DCRはペメトレキセド群で71.8%、プラセボ群で59.6%であった。
 毒性プロファイルは、メンテナンス療法でも極めて良好であった。
 ペメトレキセド群とプラセボ群でGrade3以上のAEは
 9.2% vs. 0.6% laboratory and 8.9% vs. 4.4% non-laboratory。
 貧血4.2% vs. 0.6%、疲労感4.5% vs. 0.6%、好中球減少3.6% vs. 0%。

by otowelt | 2011-06-07 06:03 | 肺癌・その他腫瘍

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