ランダム化比較試験がその後の解析で別の結果になることがある

非常に興味深いです。

Shanil Ebrahim, et al.
Reanalyses of Randomized Clinical Trial Data
JAMA. 2014;312(10):1024-1032


概要:
 ランダム化比較試験が発表された後に再度解析が加えられ、結果が発表されたものをMEDLINEを用いて検索した。その結果、36のランダム化比較試験について37の追加解析が後に発表されていた。そのうち別の研究者によって行われた事後解析は5試験あった。
 追加の解析が元の論文と異なっていた部分で多かったのが統計・解析の部分(n=18)、アウトカムの定義や測定法に関する部分(n=12)であった。
 追加の解析のうち本来の論文と結論が変わっていた試験が13(35%)で、まったく逆の結論となっていた試験もみられた。


by otowelt | 2014-09-24 00:04 | その他

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