出版のお知らせ:呼吸器診療ここが「分かれ道」

 連続出版のお知らせで本当に恐縮です。2015年4月20日に、「呼吸器診療ここが『分かれ道』」という本を医学書院から出版します(店頭には4月17日頃から並ぶそうで、4月10日からの内科学会総会ではお披露目販売するそうです)。
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発売日 : 2015年4月20日
価格 : 4,000 円 (税抜)
出版社 : 医学書院
著者 : 倉原 優 (国立病院機構近畿中央胸部疾患センター内科)

e0156318_13141310.jpgAmazonから予約/購入する (入荷がやや遅いかも)

e0156318_13141310.jpg医学書院からは発刊後購入できるそうです

 “道”という名のついた本は2冊目になりますが、前著とは出版社が違うのでこの企画には少し悩みもありました。対象は、研修医~若手医師を意識しています。呼吸器内科を専門にしている中堅医師以上にはチョッピリ簡単な内容かもしれません。
 この本で書いている「分かれ道」とは、リサーチクエスチョンというほど崇高なものではなく、日常臨床に遭遇するありふれた疑問のことを指します。日常臨床には、無数に「分かれ道」が存在します。医療とは、その決定の連続です。その分かれ道のいずれかが正解かもしれない、あるいは両方とも正解かもしれない。進んでみないとその先が見えない道だってあります。私もこれまでにたくさんの分かれ道を経験してきましたが、そのすべてが正解だったとは思いません。状況によってはどちらの選択肢も正解かもしれませんが、ここでは私の個人的な見解に基づいて、その思いを書き綴ってみました。
 書籍の刊行にあたり、出版に尽力いただいた医学書院の北條立人様に心より感謝申し上げます。この本は、妻の里帰り出産中に書き上げることができました。妻の実佳子、長男の直人、次男の恵太にも感謝しています。


by otowelt | 2015-04-04 00:32 | 呼吸器その他

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