ATS 2015:目次

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 5月15日からデンバーでアメリカ胸部疾患学会(ATS)の総会が開催中です。ページが複数にわたるため目次を作成しておきます。
 毎回、参加した外国人ドクター・出版編集者のSNS・ブログ・ウェブサイトから情報を集めています。やはり、アメリカ人の情報が一番早いです。興味のある演題しかチェックしないのであしからず・・・。



ATS 2015 目次
●閉塞性肺疾患
・COPD再入院率は抑うつや不安のある患者で高い
・アスピリンの定期使用は気腫性病変の進行を抑制する?
・CPFEの急性増悪の最も多い原因は肺炎で、肺癌と結核の合併も急性増悪のリスク因子
・COPDGene試験から:吸入薬管理を受けているCOPD患者の急性増悪リスク因子:GERD、女性、高SGRQ
・COPD急性増悪に対する妥当なメチルプレドニゾロン量は?
・自宅で受動喫煙にさらされているとCOPD急性増悪のリスクが高くなる
・COPDに対するフルチカゾン+ロフルミラストは有効
・妊娠第1期に体重が5kgを超えて増加する喘息患者は喘息発作のリスクが高い
・アレルギー性気管支喘息に対するSB010の有効性
有症状COPDに対するアクリジニウム/ホルモテロールはフルチカゾン/サルメテロールより有効
・COPDに対するチオトロピウム+オロダテロール(スピオルト)レスピマット製剤
・COPDに対する吸入ステロイド薬が肺炎に与える影響


●びまん性肺疾患
・IPFに対するピルフェニドンの効果を6ヶ月で判定するのは早い?
・IPFに対するピルフェニドンは重症度を問わず早期治療が望ましい
・TOMORROW試験:IPFに対するニンテタニブの長期的効果
・INPULSIS試験層別化解析:ニンテダニブは軽度呼吸機能障害を有するIPFに対しても有効
・関節リウマチ関連間質性肺疾患と抗CCP抗体の関連
全身性強皮症関連間質性肺疾患に対するピルフェニドンの可能性
LAMに対するシロリムスは血清VEGF-D値を減少させる
・抗ARS抗体陽性間質性肺疾患の長期予後はIPFより良好か
・胸部HRCTで非典型的UIPパターンを示した患者は典型的UIPパターンの患者より予後不良
・肺動脈径/大動脈径比の上昇はIPFの予後不良因子
・ピルフェニドンは慢性過敏性肺炎にも効果がある?


●感染症
・非HIV-PCPにおけるリンパ球数はCD4陽性細胞数と関連している
・胸水中CRPは肺炎随伴性胸水の診断に有用
・split pleura signは膿胸診断に有用
・結核高蔓延国における胸水中ADAカットオフ値は低く設定してもよい


●気管支拡張症
・低アルブミン血症と胸部レントゲン写真上浸潤影は気管支拡張症の急性増悪による入院日数を延長
・非嚢胞性線維症の気管支拡張症は、嚢胞性線維症の気管支拡張症より予後良好


●気管支鏡
・EBUS-TBNAに用いる針の比較:22G vs 25G
・3Dプリント技術による気道ステントの作製


●その他
・胸腔穿刺時に肋間動脈を同定するべき?
・システマティックレビュー:電子たばこは禁煙に有用か?
閉塞性睡眠時無呼吸は抑うつのリスク?
・長期人工呼吸管理のウィーニングに音楽は有効か
・肺癌の再発および二次性発症のリスク因子







by otowelt | 2015-05-22 00:49 | 呼吸器その他

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