血清および喀痰中のインターロイキンとCOPD急性増悪

e0156318_15554277.jpg CHESTからの報告です。

Juan-juan Fu, et al.
Airway IL-1β and systemic inflammation as predictors of future exacerbation risk in asthma and COPD
Chest. 2015. doi:10.1378/chest.14-2337


概要:
 プロスペクティブコホート研究において、ベースラインのインターロイキン(IL)1β、血清CRP、血清IL-6が152人の患者(気管支喘息63人、COPD89人)で測定し、気道炎症、全身性炎症と将来的な増悪との関連について調べたもの。血清IL-6および喀痰中IL-1β遺伝子発現・タンパクレベルはCOPD急性増悪を繰り返す事例において高かった(P<0.001)。気管支喘息については有意な差は観察されなかった。
 これらの炎症性経路に対する治療介入によって将来COPD急性増悪を減少させることができるかもしれない。
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(文献より引用)


by otowelt | 2015-06-24 00:03 | 気管支喘息・COPD

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