肺炎球菌菌血症は臨床的アウトカムを悪化させない

e0156318_9224046.jpg


The Presence of Pneumococcal Bacteremia
Does Not Influence Clinical Outcomes in Patients
With Community-Acquired Pneumonia: Results From the Community-Acquired Pneumonia Organization (CAPO) International Cohort Study
 Chest 2008;133;618-624


CAPにおける肺炎球菌の血培陽性は、
臨床的アウトカムを変化させないという論文。

血液培養陽性ならそれなりにシビアな所見があると思うのだが
統計学的には死亡率や症状安定に差はないとのこと。

PaO2の低下や呼吸数増加などのシビアな項目に差はあるのに
なぜ臨床的アウトカムだけ差がないのだろう・・・

by otowelt | 2008-11-24 09:21 | 感染症全般

<< ICUにおける敗血症・VAPに... ポリグルタミン付加のパクリタキ... >>