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2024年 03月 18日
COPDにおいてICSの位置づけは長らく変化しておらず、最新のGOLD 2024においても「ABE分類」が踏襲され...
2024年 03月 16日
小児科から喘息を罹患している患者さんがいずれ成人になって呼吸器内科にかかるというのはよくありがちと思いきやそうでも...
2024年 02月 13日
日経メディカルのアンケートでもありましたが、COPDにおけるLAMAはほぼスピリーバ一強の状態です。ハンディヘラー...
2024年 02月 01日
ICSは軽度ながら肺炎を起こすリスクがあるとされていますが、小児におけるエビデンスがThoraxから出ました。Ka...
2024年 01月 20日
当初の警告通りといったところでしょうか。ガバペンチノイドは、ガバペン®とリリカ®の両方を含みます。COPDの患者さ...
2024年 01月 14日
呼吸器領域で使用するβ遮断薬はもっぱらビソプロロールと決まっていますが、そのビソプロロールが循環器系とは関係なくC...
2024年 01月 12日
気管支レオプラスティは、気腫肺に対するアプローチというよりも、喀痰で困っている慢性気管支炎型のCOPDに対して適用...
2024年 01月 05日
GOLD 2024では、増悪時に「プレドニゾロン40mg×5日間」のレジメンが推奨されています(長らくこのレジメン...
2023年 11月 28日
国際的にはMARTをうまく使っていくことが推奨されていくわけですが、その前にあるas-needed ICS/LAB...
2023年 11月 19日
この基準での臨床的寛解では、生物学的製剤による臨床的寛解は97例/501例(19.4%)という結果になっています。...
2023年 11月 13日
Medical Tribuneで、喘息と気温の関係を検証したフィンランドのEspooコホート研究について紹介してい...
2023年 11月 06日
自己注射が可能になるまでは8週間ごとのファセンラをよく使っていました。生物学的製剤の効果はタイプ2バイオマーカーが...
2023年 10月 24日
■Dr.倉原の呼吸器論文あれこれ β刺激薬の吸い過ぎによる乳酸値上昇にご用心(URL:https://medica...
予定していたサンプルサイズは達成できませんでしたが、プライマリ・ケア・セッティングでプレドニゾロンがプラセボより有...
2023年 10月 19日
日本語名は高流量鼻カニュラ酸素療法ですが、誰もこの名前で呼んでおらず、ネーザルハイフローと呼んでいます。もう一般名...
2023年 10月 10日
日経メディカルの連載記事です。■Dr.倉原の呼吸器論文あれこれ COPDへのPDE阻害薬エンシフェントリンの実力(...
2023年 10月 06日
吸入薬の普及により重症喘息やその発作は減少していますが、妊娠中では「吸入ステロイドを使いたくない」ということで、吸...
何かと不適切処方がさわがれているGLP-1受容体作動薬の話です。Foer D, et al. Associatio...
2023年 09月 20日
湿度も調整して、気温が独立リスク因子であることを示した研究です。直近になるほどその有意差が減少しており、また最高気...
2023年 09月 12日
■COPD吸入薬、8割が正しく吸えていない(URL:https://medical-tribune.co.jp/r...
近畿中央呼吸器センター 呼吸器内科の 倉原優 と申します。医療従事者の皆様が、患者さんに幸せを還元できるようなブログでありたいと思います。原稿・執筆依頼はメールでお願いします。連絡先:krawelts@yahoo.co.jp