カテゴリ:呼吸器その他( 259 )

アメリカ国内基準より低い濃度のPM2.5とオゾンへの曝露が与える影響

e0156318_1431055.jpgQian D, et al.
Air Pollution and Mortality in the Medicare Population
N Engl J Med 2017; 376:2513-2522


背景:
 大気汚染の長期的な曝露が死亡率を上昇させることはいくつかの研究でわかっている。しかし大気汚染の程度が最新NAAQSより低いときに影響を与えるエビデンスは限られている。過去の研究は都市部の住民を対象としているため、少数集団の健康への影響を推定する統計学的検出力はなかった。

方法:
 2000年~2012 年のアメリカ全土メディケア受給者から構成されるオープンコホート(6092万5443人)を設定し、4億6031万0521人年を追跡。検証済み予測モデルを用いて、PM2.5とオゾン大気中濃度の年平均値を、加入者居住地ごとに推定。PM2.5の「曝露量が10μg/m3増えるごと、またオゾン曝露量が10 ppb増えるごとの死亡リスクを、人口学的特性、メディケイド適格性、地域レベルの共変数について調整。2汚染物質のCox 比例ハザードモデルを用いて推定。

結果:
 全死因死亡率は、PM2.5曝露量が10μg/m3増えるごとに7.3%(95%信頼区間7.1~7.5)上昇し、オゾン曝露量が10ppb増えるごとに1.1%(95%信頼区間1.0~1.2)上昇した。PM2.5曝露量が12μg/m3未満、オゾン曝露量が50ppb未満の人年にしぼった解析だと、死亡リスクはPM2.5曝露量が10μg/m3増えるごとに13.6%(95%信頼区間13.1~14.1)上昇し、オゾン曝露量が10ppb増えるごとに1.0%(95%信頼区間0.9~1.1)上昇した。男性、黒人、メディケイド適格者は、PM2.5曝露関連死亡リスクが対照サブグループよりも高かった。

結論:
 現在のアメリカ国内基準より低い濃度のPM2.5とオゾンへの曝露に関連する有害作用の重要なエビデンスが示された。この影響は、人種的マイノリティや低所得者層で顕著だった。


by otowelt | 2017-07-13 00:56 | 呼吸器その他

内科的胸腔鏡の前にセファゾリンを投与しても感染症は減らず

e0156318_16292292.jpg 一般的な胸腔ドレーンと処置自体は大きく変わらないですが、参考になるデータですね。各々の医師のテクニカルな部分が影響している可能性も否定できませんが。

Dhooria S, et al.
A Randomized Trial of Antimicrobial Prophylaxis in Patients Undergoing Medical Thoracoscopy (APT).
Respiration. 2017 Jun 17. doi: 10.1159/000477259. [Epub ahead of print]


背景:
 内科的胸腔鏡を受ける患者に対する予防的抗菌薬の役割についてはデータがない。

目的:
 この研究では、われわれは内科的胸腔鏡を受ける患者に対して点滴セファゾリン治療を単回投与する効果と安全性を評価した。

方法:
 内科的胸腔鏡を受ける患者が1:1にランダムにセファゾリン2g点滴(抗菌薬群)あるいは生食点滴(コントロール群)に割り付けられた。プライマリアウトカムは、感染症(SSIおよび膿胸)の発生とし、セカンダリアウトカムは抗菌薬に関連した合併症とした。

結果:
 121人がスクリーニングされ、100人(平均年齢52.2±15.2歳、38人[38%]が女性)がランダム化された。処置後感染症は抗菌薬群およびコントロール群で差はみられなかった(4人[8%] vs 6人[12%]、p=0.28)。SSIは抗菌薬群の1人(2%)および3人(6%)にみられた(p=0.62)。また、膿胸はそれぞれ3人ずつ(6%)にみられた(p=1.00)。年齢、基礎疾患(糖尿病あるいはCKD)、研究群割り付け、使用した胸腔鏡のタイプ、処置時間、組織診断(良性あるいは悪性)、処置後の感染症発生のあいだに関連性はみられなかった。

結論:
 内科的胸腔鏡の前にセファゾリンを単回投与しても、処置後の感染症の発生の減少とは関連しなかった。


by otowelt | 2017-06-29 00:26 | 呼吸器その他

気胸の治療は、胸腔ドレナージよりも針穿刺吸引の方がよい

e0156318_14441648.jpg 持続的エアリークがある場合は胸腔ドレナージの方がよい気がしますが、それを含めても総じて針穿刺吸引の方がよいのならば、気胸のプラクティスは大きく変わります。ただ、セカンダリアウトカムはやや恣意的な気がします。

A. Thelle, et al.
Randomised comparison of needle aspiration and chest tube drainage in spontaneous pneumothorax
European Respiratory Journal 2017 49: 1601296; DOI: 10.1183/13993003.01296-2016


背景:
 自然気胸におけるガイドラインは、針穿刺吸引(NA)と胸腔ドレナージ(CTD)の介入に関して矛盾がある。そのため、ガイドラインに遵守していないという研究も示されている。

方法:
 3つのノルウェーの病院で原発性自然気胸(PSP)および二次自然性気胸(SSP)の患者を登録した。患者はNAあるいはCTDを初期治療として適用された。プライマリアウトカムは入院期間とした。セカンダリアウトカムは、処置直後(CTD群:72時間以内の胸腔ドレーン抜去、NA群:悪化がみられないこと)および1週間後の治療成功率(両群とも退院)と合併症とした。
 NAでは、16GのSecalon-Tが用いられた。空気が引けなくなったところで処置終了としている。その後胸部レントゲン写真で悪化所見があれば、2回目の穿刺をおこなった。

結果:
 127人が登録され、48人がSSPだった。65人がNAを、63人がCTDを実施された。NAは、1回の穿刺で50%が治癒し、2回目の穿刺を受けた24人では46%が治癒し、最終的に胸腔ドレナージに転換したのが20人だった。
 入院期間中央値(IQR)はNA群で有意に短かった(NA:2.4日[1.2-4.7日]、CTD:4.6日[2.3-7.8日])(p<0.001)。
 処置直後の成功率は、NA69%、CTD32%だった(p<0.001)。NAの有効性はSSP・PSP・過去に気胸のエピソードがあったかどうかというサブグループでも同様だった。1週間時での成功率に差はなかった。
 合併症はCTD治療中にのみ観察された。

結論:
 われわれの研究では、CTDと比較してNAの方が短い入院期間で高い成功率をもたらすことがわかった。サブグループ解析では、PSPとSSPのいずれにおいてもNAの方に利益があることがわかった。


by otowelt | 2017-06-26 00:56 | 呼吸器その他

特発性喀血症35例の臨床的検討

e0156318_1117273.jpg 個人的には、ティッシュでは対応できない喀血はBEA適応と考えています。もちろん、喀血の専門の先生からしてみたら確たる基準はあるのでしょうが・・・。
 日本の喀血診療で最先端をひた走っている岸和田盈進会病院の止血率も90%以上と報告されており(BMJ Open. 2017 Feb 17;7(2):e014805.)、期待をもって紹介状を書くことができるのは、呼吸器内科医としても頼もしい限りです。
 さて、国内の呼吸器内科医にとってはよく知られていた「特発性喀血症」。次第に国際的にも認められるようになるでしょうか。

Takahiro Ando, et al.
Clinical and Angiographic Characteristics of 35 Patients with Cryptogenic Hemoptysis
Chest. 2017. doi:10.1016/j.chest.2017.05.007


背景: 
 喀血は致死的な状態に陥ることがあり早急な治療をしばしば要する。喀血症例の20%が臨床的検査の後にも特発性であると診断されている。この研究の目的は、臨床的および血管造影的特徴を特発性喀血症患者で明らかにすることである。

方法:
 われわれは2010年10月から2015年9月までに我々の病院に入院した35人の患者を後ろ向きに同定した。

結果:
 35人のうち、気管支動脈塞栓術(BAE)が成功したのは33人(94.3%)で、気管支鏡的に止血しえたのは1人(2.8%)だった。塞栓術は1人(2.8%)の患者では実施しなかった、これは気管支動脈があまりに狭小化していたためである。塞栓術が成功した群では、20ヶ月時非出血率は97.0%だった。気管支動脈の直径は、血管造影時に13人で2mm未満、17人で2-3mm、5人で3mm超だった。hypervascularizationが29人(82.9%)にみられ、小気管支動脈瘤が8人(22.9%)にみられた。喀血量は12人がわずか(50mL/日 未満)で、11人が軽度(50-100mL/日)で、8人が中等症(100-200mL/日)で、4人が大量(>200mL/日)だった。気管支動脈径と喀血量の間に明らかな関連性は観察されなかった。

結論:
 特発性喀血症に対するBAEはきわめて有効である。おおくの症例では血管造影で小動脈瘤などの異常がみられたが、これが原因と思われるのは一部の症例のみであった。


by otowelt | 2017-06-22 00:05 | 呼吸器その他

自然気胸に対する胸腔鏡手術後の再発リスク因子

e0156318_14441648.jpg 若年者では要注意、ということですね。

Nakayama T, et al.
Outcome and risk factors of recurrence after thoracoscopic bullectomy in young adults with primary spontaneous pneumothorax.
Surg Today. 2017 Jul;47(7):859-864.


目的:
 胸腔鏡下ブラ切除術を受けた若年成人患者の気胸再発のリスク因子を調べること。

方法:
 2005年1月から2015年9月まで、40歳以下168人の自然気胸患者に対する胸腔鏡下ブラ切除術例をわれわれの病院で抽出した。再発あるいは最終受診日まで追跡し、Kaplan-Meier法を用いて無再発率を算出した。

結果:
 167人の16人(9.6%)で気胸が再発した。無再発期間は3-107ヶ月(中央値25.8ヶ月)で、5年無再発率は85.9%だった。多変量Cox解析では、23歳以下(p=0.029)、手術前の同側気胸既往(p = 0.029)は有意な再発リスク因子だった。
 5年無再発率は23歳以下および同側気胸既往のある患者では72.3%で、これらリスク因子がいずれもない患者では94.1%だった(p = 0.001)。
 外科手術後から3年以内に再発したのは、16人中14人だった。

結論:
 23歳以下で手術前に同側気胸の既往があると、気胸再発のリスクが高い(特に3年以内)。


by otowelt | 2017-06-15 00:23 | 呼吸器その他

両側続発性気胸は予後不良である

e0156318_22593041.jpg トルコからの報告です。

Akcam TI, et al.
Analysis of the patients with simultaneous bilateral spontaneous pneumothorax.
Clin Respir J. 2017 May 20. doi: 10.1111/crj.12652. [Epub ahead of print]

背景:
 両側自然気胸はまれな病態であり、報告例も少ない。この研究では、原発性および続発性自然気胸の症例を収集し、予後を報告した。

方法:
 2005年1月~2017年1月までの間、両側気胸と診断されたのは合計16人だった。患者は2グループに分けた。グループ1:続発性気胸群11人、グループ2:原発性気胸群5人。背景、基礎疾患、治療、臨床所見、生存データなどが記録された。

結果:
 グループ1において、4人(36.3%)がCOPD、3人(27.3%)が肉芽腫性疾患、2人(18.2%)が特発性肺線維症、1人(9.1%)が気管支拡張症を有していた。これらの患者のうち、4人は両側胸腔ドレナージを適用され、4人は片側胸腔ドレナージ、残りの3人は経過観察・内科治療が行われた。グループ1では、6人(54.6%)が72ヶ月の追跡期間中に死亡しており、そのうちCOPDを有していたのは1人のみだった。
 グループ2の全員において、両側気胸は胸腔鏡治療を用いて治療された。

結論:
 両側続発性気胸は予後不良の進行性疾患であることが示唆された。


by otowelt | 2017-06-12 00:37 | 呼吸器その他

気管支拡張症に対する吸入ステロイド処方の頻度

e0156318_12592061.jpg お国柄の違いもありそうですが。

E. Henklek, et al.
Pharmacotherapy for non-cystic fibrosis bronchiectasis: results from an NTM Info & Research patient survey and the Bronchiectasis and NTM Research Registry
Chest. 2017. doi:10.1016/j.chest.2017.04.167


目的:
 非嚢胞性線維症気管支拡張症(以降、単純にBEと記載する)は慢性炎症性肺疾患でしばしばNTM感染を合併する。BEマネジメントに指針を立てるにはあまりにもデータが少ない。そこでわれわれは、アメリカBE患者におけるICS処方パターンと抗菌薬処方パターンを調べることとした。

方法:
 2000人のNTMir・Bronchiectasis and NTM Research Registry患者のデータを収集した。また、ベースラインの臨床データ・検査データも収集した。

結果:
 NTMirサーベイから511人のBE患者が同定された。年齢中央値は67歳で、87人(17%)が喘息、99人(19%)がCOPDがあると報告された。ICS使用歴は282人(55%)にのぼり、そのうち171人(61%)が1年を超えて使用しており、150人(52%)が現在ICSを使用していた。アジスロマイシンを非NTM-BEに用いた例はICSほどは多くなく(171人[61%])、吸入トブラマイシンも同様であった(78人[15%])。
 Bronchiectasis and NTM Research RegistryのBE患者1912人の年齢中央値は69歳で、528人(28%)が喘息を、360人(19%)がCOPDがあると報告された。NTMがない740人のうち、314人(42%)がICSをベースラインで使用しており、閉塞性肺疾患として用いられていたのはわずか178人(57%)だった。予防的なマクロライド療法を受けている例は少なかった(95人[13%])。48人が慢性緑膿菌感染症を有していた。

結論:
 2つの国内コホートでは、BE患者にICSを処方することは一般的であり、予防的な抗菌薬治療は相対的に少ないと言える。


by otowelt | 2017-05-31 00:27 | 呼吸器その他

ATS2017閉幕

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 私は、個人的な事情で海外の学会には行くことはできません。そのため、日本にいながら、国際学会の情報を収集する必要があります。それを助けてくれるのが、SNSです。

 今年のATSの情報は、昨年と同じくTwitterで収集しました。演題発表中も多くの参加者がパシャパシャと写真を撮影しており、公式SNSアカウントでさえも情報をタイムラインに流している状態です(寛容な国だと思います)。おそらく、来年も同様の傾向でしょう。

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 数年前までは、このブログ上でATSやERSの速報ニュースを流していましたが、現在はFacebookページ(URL:Facebook「呼吸器内科医」 https://www.facebook.com/pulmonarist)で速報ニュースを流しています。今回は、50を超えるATSニュースを配信させていただきました。チェックし切れていない方は、Facebookページを下に下に辿れば、さかのぼることができるはずです。Facebookにアカウントを登録しなくても、閲覧することは可能です

 アメリカではFacebook自体はやや下火ですが、Twitterだと配信できるボリュームに限りがあるため、現時点ではFacebookに頼っている状態です。新しいSNSも色々登場しているので、世の動向を察知しながら柔軟に対応していきたいと思っています。

 これからも、呼吸器内科医にとって有用な情報をお届けできるコンテンツサイトであり続けたいと思います。


<ATS2017ニュースで紹介した演題>
・A845- J. McKinnell, et al. Clinical Predictors of Antibiotic Failure in Adult Outpatients with Community-Acquired Pneumonia
・A5060 -K. M. Kunisaki, et al. Acute Exacerbations of Chronic Obstructive Pulmonary Disease Increase Subsequent Cardiovascular Event Risk: A Secondary Analysis of Adjudicated SUMMIT Study Data
・A1033 - Z. Chen, et al. Increased Physical Activity Associated with Decreased IL-6 and CRP in Patients with COPD.
・A1193 - L. P. Hayden, et al. Childhood Pneumonia Is a Risk Factor for COPD Development but Not Progression in the COPDGene Study
・A8674 - A.A. Diaz, et al. Low Muscle Mass and Mortality in Smokers with and Without COPD
・A6524 - M. Dres, et al. Effect of High Volume ICUs on Mortality in ARDS Over 15 Years.
・A1660 -S. Nuguru, et al. Safety and Efficacy of Endobronchial Ultrasound Guided Transvascular Needle Aspiration(EBUS-TVNA)
・A7408 - J. Hetzel, et al. Bleeding Severity After Transbronchial Cryobiopsies Is Influenced by Body Height and Age
・Patrick B. Murphy, et al. Effect of Home Noninvasive Ventilation With Oxygen Therapy vs Oxygen Therapy Alone on Hospital Readmission or Death After an Acute COPD ExacerbationA Randomized Clinical Trial. JAMA. Published online May 21, 2017. (JAMA掲載)
・A1119 -A. Brueder, et al. Transbronchial Cryobiopsy for the Diagnosis of Interstitial Lung Diseases: Diagnostic Yield, Outcomes and Risk Factors for Complications
・A5304 -J.L. Salinas, et al. Factors Associated with Mortality Among Patients with Multidrug-Resistant Tuberculosis--United States, 1993-2013
・A1121 -Z. Hu, et al. Six-Minute-Walk Test (6MWT) and Pulmonary Function in Interstitial Lung Disease (ILD) Patients
・A2846 -S. A. Guler, et al. Prevalence and Predictors of Sarcopenia in Fibrotic Interstitial Lung Disease
・A2672 -J. A. Smith, et al. The Neurokinin-1 Receptor Antagonist Orvepitant Is a Novel Anti-Tussive Therapy for Chronic Refractory Cough: Results from a Phase 2 Study (VOLCANO-1)
・A2671 - J. Cheng, et al. Severity, Predictors, and Impact of Cough in Idiopathic Pulmonary Fibrosis and Systemic Sclerosis-Associated Interstitial Lung Disease
・A2733 - G. G. Paul, et al. Lower Serum IgA Is Associated with COPD Exacerbation Risk: SPIROMICS and COPDGene
・A1333 - I. Strambu, et al. Treatment of Acute Exacerbations in COPD: An Exploratory Phase II Study of Single and Repeated Doses of Acumapimod (BCT197), an Oral p38 Inhibitor
・A7570 - E. M. Hessel,, et al. Safety, Pharmacokinetics and Dose-response Characteristics of GSK2269557, an Inhaled PI3Kδ Inhibitor Under Development for the Treatment of COPD
・Christopher W. Seymour, et al. Time to Treatment and Mortality during Mandated Emergency Care for Sepsis. NEJM May 21, 2017DOI: 10.1056/NEJMoa1703058 (NEJM掲載)
・Matthew W. Semler, et al. A Multicenter, Randomized Trial of Ramped Position versus Sniffing Position during Endotracheal Intubation of Critically Ill Adults. (Chest掲載)
・A4747 - P. Ungprasert, et al. Sarcoidosis Increases Risk of Hospitalized Infection: A Population-Based Study 1976-2013
・A3536 - J. Wang, et al. Pleural Fluid Lactate Dehydrogenase/Adenosine Deaminase Ratio for the Differentiation of Tuberculous and Parapneumonic Effusions in Pathological Confirmed Patients
・A4748 -P. Ungprasert, et al. Long-Term Outcome of Pulmonary Sarcoidosis: A Population-Based Retrospective Cohort Study 1976-2013
・A3561 -S. Touray, et al. Incidence of Iatrogenic Complications Following Thoracentesis in an Academic Medical Center
・A3560 -A. Mitani, et al. The Incidence and Risk Factors of Asymptomatic Spontaneous Pneumothorax (ASP) Detected During Health Check-Ups
・A8941-A. Lee, et al. Prenatal Exposure to Fine Particulate Matter Is Associated with Early Childhood Asthma: Influence of Exposure Timing and Effect Modification by Prenatal Stress and Child Sex
・P. Nair, et al. Benralizumab Significantly Reduced Oral Corticosteroid Dosages and Asthma Exacerbation Rates for Patients with Severe, Uncontrolled Asthma: Results of the ZONDA Phase III Trial
・A12608- K.O. Lindell, et al. Equipment, Access and Worry About Running Short of Oxygen: Key Concerns in the Patient Supplemental Oxygen Survey
・A3913- T. Kendzerska, et al. Sleep Apnea Increases the Risk of New Onset Atrial Fibrillation: A Clinical Cohort Study
・Michael E. Wechsler, et al. Mepolizumab or Placebo for Eosinophilic Granulomatosis with Polyangiitis. N Engl J Med 2017; 376:1921-1932 (NEJM掲載)
・Katherine N. Cahill, et al. KIT Inhibition by Imatinib in Patients with Severe Refractory Asthma. N Engl J Med 2017; 376:1911-1920(NEJM掲載)
・A5163- G. Bourjeily, et al. Obstructive Sleep Apnea in Pregnancy Is Associated with Adverse Maternal Outcomes: A National Cohort
・A4986 -H. Mullerova, et al. Characterization of COPD Patients Treated with Inhaled Triple Therapy Containing Inhaled Corticosteroids [ICS], Long-Acting Beta2-Agonists [LABA], and Long-Acting Muscarinic Antagonists [LAMA] in the UK
・A5004 - N. Putcha, et al. Anemia Is Associated with a Specific Phenotype Having Worse Outcomes in COPD: Analysis from SPIROMICS
・A6740 - S. V. Kemp, et al. A Multicenter, Prospective, Randomized, Controlled Trial of Endobronchial Valve Treatment vs Standard of Care in Heterogeneous Emphysema (TRANSFORM)
・A6741 -B. J. Make, et al. A Randomized Controlled Trial of AZD7624, an Inhaled p38 MAP Kinase Inhibitor, in COPD Patients on ICS/LABA with a History of Frequent Exacerbations
・A6791 - J. K. Simpson, et al. CYFRA-21-1 as a Biomarker with Prognostic Potential in Idiopathic Pulmonary Fibrosis: An Analysis of the PROFILE Cohort
・A6797 - Y. L. Li, et al. The Effect of N-Acetylcysteine on Idiopathic Pulmonary Fibrosis: A Meta-Analysis
・A8321- M. Rahouma, et al. Lung cancer patients have the highest malignancy-associated suicide rate in USA: a population based analysis.
・A775 - T. Wilkinson, et al. Online Versus Face to Face Pulmonary Rehabilitation for Patients with COPD: A Randomised Controlled Trial
・A1375- Pathak V, et al. Cocaine Induced Bronchospasm Mimicking Acute Asthma Exacerbation
・A7119 -M. Koslow, et al. Rheumatoid Pulmonary Nodules: Clinical and Imaging Features
・A7009 -K. J. Cummings, et al. Occupational Contribution to Idiopathic Pulmonary Fibrosis
・A7010 - T. M. Maher, et al. A Randomised, Placebo-Controlled, Double-Blind, Repeat Dose Escalation Study with Omipalisib (GSK2126458) in Patients with Idiopathic Pulmonary Fibrosis (IPF)
・A7012 -T. Luckhardt, et al. Frailty as an Outcome Measure in Idiopathic Pulmonary Fibrosis Patients
・A7409 -M. Mohning, et al. Duration of Rheumatoid Arthritis and the Risk of Developing Interstitial Lung Disease
・A7007 -H. E. Jo, et al. Biomarkers Can Predict Disease Progression in Idiopathic Pulmonary Fibrosis: Analysis from the Australian IPF Registry
・A7422 - M. Orcholski, et al. Tankyrase Inhibitors: A Potential Novel Therapy for LAM/TSC
・A7411 - J. Lee, et al. Clinical Characteristics and Prognosis of Interstitial Pneumonia with Autoimmune Features
・Nathan SD, et al. Effect of Pirfenidone on All-Cause Mortality (ACM) and Forced Vital Capacity (FVC) in Idiopathic Pulmonary Fibrosis (IPF) Patients With Low FVC and/or Low DLCO: Analysis of Pooled Data From ASCEND and CAPACITY.
・Glassberg MK, et al. Effect of Pirfenidone on Breathlessness as Measured by the UCSD SOBQ Score in Patients With Idiopathic Pulmonary Fibrosis (IPF) With Moderate Lung Function Impairment
・Lederer D, et al. Effect of pirfenidone on a novel definition of progression-free survival (PFS) in patients with idiopathic pulmonary fibrosis (IPF): Pooled analysis from Phase III trials
・Lalla D, et al. Pirfenidone and Nintedanib compliance and persistence in a real-world setting.
・A5747-G. Chupp, et al. Post-Approval Study for Bronchial Thermoplasty (BT): Results to 2 Years

by otowelt | 2017-05-26 00:06 | 呼吸器その他

ATS2017 5月24日

Facebookページで取り上げたATSニュースのメモです。

URL:Facebookサイト「呼吸器内科医」 https://www.facebook.com/pulmonarist



<5月24日> News48~News57

・A7119 -M. Koslow, et al. Rheumatoid Pulmonary Nodules: Clinical and Imaging Features
・A7009 -K. J. Cummings, et al. Occupational Contribution to Idiopathic Pulmonary Fibrosis
・A7010 - T. M. Maher, et al. A Randomised, Placebo-Controlled, Double-Blind, Repeat Dose Escalation Study with Omipalisib (GSK2126458) in Patients with Idiopathic Pulmonary Fibrosis (IPF)
・A7012 -T. Luckhardt, et al. Frailty as an Outcome Measure in Idiopathic Pulmonary Fibrosis Patients
・A7409 -M. Mohning, et al. Duration of Rheumatoid Arthritis and the Risk of Developing Interstitial Lung Disease
・A7007 -H. E. Jo, et al. Biomarkers Can Predict Disease Progression in Idiopathic Pulmonary Fibrosis: Analysis from the Australian IPF Registry
・A7422 - M. Orcholski, et al. Tankyrase Inhibitors: A Potential Novel Therapy for LAM/TSC
・A7411 - J. Lee, et al. Clinical Characteristics and Prognosis of Interstitial Pneumonia with Autoimmune Features
・Nathan SD, et al. Effect of Pirfenidone on All-Cause Mortality (ACM) and Forced Vital Capacity (FVC) in Idiopathic Pulmonary Fibrosis (IPF) Patients With Low FVC and/or Low DLCO: Analysis of Pooled Data From ASCEND and CAPACITY.
・Glassberg MK, et al. Effect of Pirfenidone on Breathlessness as Measured by the UCSD SOBQ Score in Patients With Idiopathic Pulmonary Fibrosis (IPF) With Moderate Lung Function Impairment
・Lederer D, et al. Effect of pirfenidone on a novel definition of progression-free survival (PFS) in patients with idiopathic pulmonary fibrosis (IPF): Pooled analysis from Phase III trials
・Lalla D, et al. Pirfenidone and Nintedanib compliance and persistence in a real-world setting.
・A5747-G. Chupp, et al. Post-Approval Study for Bronchial Thermoplasty (BT): Results to 2 Years


by otowelt | 2017-05-25 07:54 | 呼吸器その他

ATS2017 5月23日

Facebookページで取り上げたATSニュースのメモです。
ATSもあと残り少しです。呼吸器内科医のみなさん、頑張りましょう。

URL:Facebookサイト「呼吸器内科医」 https://www.facebook.com/pulmonarist



<5月22日> News38~News47

・A4986 -H. Mullerova, et al. Characterization of COPD Patients Treated with Inhaled Triple Therapy Containing Inhaled Corticosteroids [ICS], Long-Acting Beta2-Agonists [LABA], and Long-Acting Muscarinic Antagonists [LAMA] in the UK
・A5004 - N. Putcha, et al. Anemia Is Associated with a Specific Phenotype Having Worse Outcomes in COPD: Analysis from SPIROMICS
・A6740 - S. V. Kemp, et al. A Multicenter, Prospective, Randomized, Controlled Trial of Endobronchial Valve Treatment vs Standard of Care in Heterogeneous Emphysema (TRANSFORM)
・A6741 -B. J. Make, et al. A Randomized Controlled Trial of AZD7624, an Inhaled p38 MAP Kinase Inhibitor, in COPD Patients on ICS/LABA with a History of Frequent Exacerbations
・A6791 - J. K. Simpson, et al. CYFRA-21-1 as a Biomarker with Prognostic Potential in Idiopathic Pulmonary Fibrosis: An Analysis of the PROFILE Cohort
・A6797 - Y. L. Li, et al. The Effect of N-Acetylcysteine on Idiopathic Pulmonary Fibrosis: A Meta-Analysis
・A8321- M. Rahouma, et al. Lung cancer patients have the highest malignancy-associated suicide rate in USA: a population based analysis.
・A775 - T. Wilkinson, et al. Online Versus Face to Face Pulmonary Rehabilitation for Patients with COPD: A Randomised Controlled Trial
・A1375- Pathak V, et al. Cocaine Induced Bronchospasm Mimicking Acute Asthma Exacerbation


by otowelt | 2017-05-24 07:42 | 呼吸器その他