EGFR-TKI と殺細胞性抗癌剤の併用
2012年 07月 15日
肺癌でEGFR-TKIと殺細胞性抗癌剤を併用することもあるので。
平野聡ら
EGFR-TKI による既治療肺腺癌に対するEGFR-TKI と殺細胞性抗癌剤による併用療法の効果
癌と化学療法 2012年 39巻2号p. 213 –219
目的:
EGFR-TKI による既治療肺腺癌に対してEGFR-TKI と殺細胞性抗癌剤による併用療法の効果を検討する。
方法:
2008 年5 月〜2010 年12 月にEGFR-TKI と殺細胞性抗癌剤の併用療法が行われた肺腺癌8 例について奏効率,病勢制御率,無増悪生存期間,治療成功期間,全生存期間について後方視的に検討した。
結果:
EGFR 遺伝子の検索を行った7 例のうちEGFR 遺伝子変異を有していた症例は6 例,なし1 例であった。前治療数の中央値は5 レジメンであり,全症例がgefitinib,erlotinib のいずれもの治療歴を有していた。8 例のうちSD 6 例(うち3 例は血液毒性で後に継続困難),PD 2 例で病勢制御率は75%,治療成功期間中央値は42 日,無増悪生存期間は84 日,併用療法開始後の生存期間中央値は495 日であった。
結論:
EGFR-TKI と殺細胞性抗癌剤の併用療法は症例によっては有用な治療法の選択肢の一つとなり得ると考えられた。
平野聡ら
EGFR-TKI による既治療肺腺癌に対するEGFR-TKI と殺細胞性抗癌剤による併用療法の効果
癌と化学療法 2012年 39巻2号p. 213 –219
目的:
EGFR-TKI による既治療肺腺癌に対してEGFR-TKI と殺細胞性抗癌剤による併用療法の効果を検討する。
方法:
2008 年5 月〜2010 年12 月にEGFR-TKI と殺細胞性抗癌剤の併用療法が行われた肺腺癌8 例について奏効率,病勢制御率,無増悪生存期間,治療成功期間,全生存期間について後方視的に検討した。
結果:
EGFR 遺伝子の検索を行った7 例のうちEGFR 遺伝子変異を有していた症例は6 例,なし1 例であった。前治療数の中央値は5 レジメンであり,全症例がgefitinib,erlotinib のいずれもの治療歴を有していた。8 例のうちSD 6 例(うち3 例は血液毒性で後に継続困難),PD 2 例で病勢制御率は75%,治療成功期間中央値は42 日,無増悪生存期間は84 日,併用療法開始後の生存期間中央値は495 日であった。
結論:
EGFR-TKI と殺細胞性抗癌剤の併用療法は症例によっては有用な治療法の選択肢の一つとなり得ると考えられた。
by otowelt
| 2012-07-15 11:12
| 肺癌・その他腫瘍









