今年もよろしくお願い申し上げます
2014年 01月 01日
新年明けましておめでとうございます。おかげさまでこのブログも1日の平均アクセス数が7000~8000と飛躍的に伸びました。多くの医療従事者にご覧いただき、心より感謝申し上げます。
私がこのブログを続けている理念の1つとして、和訳論文を記事として掲載することで結果的にどこかの患者さんが幸せになるのであれば、という思いがあります。別にブログでなくとも、疫学研究であれ薬剤の開発であれ、回り回って患者さんの利益になるのであればその理念は同じです。私にとっては、ブログという媒体が最も相性が良かっただけだと思います。
私はもともと、患者さんと会話をしているのを看護師さんに見られるのがイヤなくらい恥ずかしがり屋で、いつも患者さんとは早朝と昼休みに会話しています。そんなシャイな私にとって情報発信はブログだけで満足でしたが、今や書籍の執筆依頼や連載をいただくようになりました。情報発信の枝葉が増えた今、自分が医療に対して貢献できることは何だろうかと日々考え続けています。こういった私の性格もあってか、どうしてもサイエンティフィックなブログになりがちではありますが、一方でこれこそがこのブログの持ち味でもあると自負しています。
2014年の年越しは、病院で中心静脈カテーテルを入れながら済ませることとなりました。初日の出を拝み、先ほど受け持ち患者さんに新年の挨拶を済ませ、これからも医師を志した信念を忘れずに診療をしたいと兜の緒を締める思いです。基本的なスタンスは変えずにブログを更新し続けていきたいと思いますので、今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
私がこのブログを続けている理念の1つとして、和訳論文を記事として掲載することで結果的にどこかの患者さんが幸せになるのであれば、という思いがあります。別にブログでなくとも、疫学研究であれ薬剤の開発であれ、回り回って患者さんの利益になるのであればその理念は同じです。私にとっては、ブログという媒体が最も相性が良かっただけだと思います。
私はもともと、患者さんと会話をしているのを看護師さんに見られるのがイヤなくらい恥ずかしがり屋で、いつも患者さんとは早朝と昼休みに会話しています。そんなシャイな私にとって情報発信はブログだけで満足でしたが、今や書籍の執筆依頼や連載をいただくようになりました。情報発信の枝葉が増えた今、自分が医療に対して貢献できることは何だろうかと日々考え続けています。こういった私の性格もあってか、どうしてもサイエンティフィックなブログになりがちではありますが、一方でこれこそがこのブログの持ち味でもあると自負しています。
2014年の年越しは、病院で中心静脈カテーテルを入れながら済ませることとなりました。初日の出を拝み、先ほど受け持ち患者さんに新年の挨拶を済ませ、これからも医師を志した信念を忘れずに診療をしたいと兜の緒を締める思いです。基本的なスタンスは変えずにブログを更新し続けていきたいと思いますので、今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
by otowelt
| 2014-01-01 07:14
| その他