トリプル吸入製剤テリルジーが承認
2019年 03月 27日
グラクソスミスクライン社よりプレスリリースが出ております。
「日本におけるCOPD患者に対する初めての 単一吸入器による1日1回投与の3成分配合治療薬 テリルジー100エリプタの承認を取得」
テリルジーは、吸入ステロイド薬(ICS)であるFF、長時間作用性抗コリン薬(LAMA)であるUMEC、および長時間作用性β2刺激薬(LABA)であるVIの3成分を、GSKのドライパウダー吸入器であるエリプタを使用して1日1回吸入投与で届ける配合剤です。承認用量は、100/62.5/25 μg(FF/UMEC/VI)です。
英語名はTrelegyなので「トレレジー」になると思っていたのですが、フィリップスの人工呼吸器の名称にトリロジーが使用されていたり、Chiesiのトリプル吸入療法の臨床試験名がTRILOGYだったりと、いろいろあってこの名前に落ち着いたそうです。
「日本におけるCOPD患者に対する初めての 単一吸入器による1日1回投与の3成分配合治療薬 テリルジー100エリプタの承認を取得」
テリルジーは、吸入ステロイド薬(ICS)であるFF、長時間作用性抗コリン薬(LAMA)であるUMEC、および長時間作用性β2刺激薬(LABA)であるVIの3成分を、GSKのドライパウダー吸入器であるエリプタを使用して1日1回吸入投与で届ける配合剤です。承認用量は、100/62.5/25 μg(FF/UMEC/VI)です。
英語名はTrelegyなので「トレレジー」になると思っていたのですが、フィリップスの人工呼吸器の名称にトリロジーが使用されていたり、Chiesiのトリプル吸入療法の臨床試験名がTRILOGYだったりと、いろいろあってこの名前に落ち着いたそうです。
by otowelt
| 2019-03-27 07:53
| 気管支喘息・COPD