近畿中央呼吸器センター専修医募集
2020年 07月 28日

近畿中央呼吸器センターでは、現在専修医を募集しております。若手医師でなくとも、個別に相談に応じることは可能と思いますので、ご連絡いただければと思います。
内部にいる私自身から見た当院の強みは、①症例数が多い、②論文執筆がスゴイ、③QOLがよい、の3点です。
①症例数: 市中肺炎から肺胞蛋白症・LAMまで怒涛のごとく大量の症例がやってきます。近くの病院で対応が難しくなった呼吸器疾患患者さんが紹介受診されるので、呼吸器内科医としてのステップアップには良い環境だと思います。写真の病棟にいらっしゃるすべての患者さんが呼吸器疾患の方です。3年いれば5年ぶんくらいの症例密度はあるかもしれません。 ②論文執筆がスゴイ: 2020年に入ってからすでに当院医師が筆頭著者になっている英語論文が、なんと10本以上アクセプトされており、身内ながら腰が抜けるレベルです。私は、メディア向けの原稿ばかり書いていますが・・・。ガイドライン作成にも携わっている医師や、臨床試験を走らせている医師も複数おります。特に、肺癌の臨床試験は力を入れております。 ③QOLがよい: 夜間・土日は完全当直医制を維持しており、主治医が夜中に呼ばれることはありません。症例密度は濃いですが、医師数がそれなりに多い病院なので、臨床業務負担はそこまでシビアではありません。 |
以上のことから、呼吸器内科医としてのレベルの底上げには、ちょうどよい職場環境と言えます。

■院長挨拶
当センターは呼吸器疾患に特化したユニークな医療機関です。幅広く質の高い呼吸器疾患診療の実践に努めています。それゆえ、カリキュラムをご覧いただければ、非常に幅広く充実した研修が可能となっていることがお分かりいただけると思います。No guts no glory! 近畿中央呼吸器センターで呼吸器疾患に関連する臨牀や研究の基礎を貪欲に吸収し、皆さんが理想とする呼吸器内科医に日々近づくための礎を築いてください。
近畿中央呼吸器センター 院長 尹 亨彦
■病院見学等の相談窓口
内科系部長 橘 和延
・TEL:072-252-3021
・e-mail:tachibana.kazunobu.bk@mail.hosp.go.jp
もちろん、倉原に連絡いただいても構いません。
・e-mail:krawelts@yahoo.co.jp
by otowelt
| 2020-07-28 09:17
| 呼吸器その他

近畿中央呼吸器センター 呼吸器内科の 倉原優 と申します。医療従事者の皆様が、患者さんに幸せを還元できるようなブログでありたいと思います。原稿・執筆依頼はメールでお願いします。連絡先:krawelts@yahoo.co.jp
by 倉原優
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