
職員の濃厚接触者問題は避けて通れないため、全国の多くのICTで検討されていることと思います。基本的に6日目にPCRあるいは抗原定量検査の陰性を確認することになりますが、毎日陰性確認の上、就業も可能です。しかし、院内クラスターが起きれば、内部から瓦解していくことは明白なので、各病院ともふたたび厳しい面会制限を設け始めている印象です。
現在の感染者数は2万人を超えてきました。おそらくさらに記録を更新すると思われます。ただ、かなり軽症例が多いことは報道にある通りで、自宅療養をしていても悪化して入院になるケースはかなり少ない状況です。
オミクロン株は軽症者が多いため、自宅療養とともに宿泊施設の療養者数も増加しています。大阪府内の宿泊施設は1万室ほどあるのですが、急速に増加するとスタッフの業務が追い付きませんので、調整中になっている陽性者が多数発生している状況です。
