東南アジアのMycobacterium abscessusゲノム解析



呼吸器学会のシンポジウムで南宮先生が紹介されていた論文がpublishされていました。東南アジアのMycobacterium abscessusをゲノム解析したものです。M. abscessus subsp. abscessus(ABS)とM. abscessus subsp. massiliense(MAS)で1:1くらいの母集団。T28はABSの21.4%で、一部クローンに偏っていました。また、MASとABSにHGTがあるという話も面白かったです。

改めて、早期にT28/C28やrrlを調べることが臨床的に重要と書かれています(前から森本先生が書いておられる通りです[Respir Med. 2018Dec;145:14-20.])。


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by otowelt | 2022-04-26 09:31 | 抗酸菌感染症

近畿中央呼吸器センター 呼吸器内科の 倉原優 と申します。医療従事者の皆様が、患者さんに幸せを還元できるようなブログでありたいと思います。原稿・執筆依頼はメールでお願いします。連絡先:krawelts@yahoo.co.jp


by 倉原優
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