本の紹介:トップジャーナルへの掲載を叶える ケースレポート執筆法

「御託はいいから、ケースレポートをどうやって書けばいいのか誰か教えてくれよ」と吐き出したくなる気持ちをグっとこらえて、指導医に低姿勢で相談する若手医師のみなさん。

誰に相談すればいいのか、どこに投稿すればいいのか、方法、テクニック、マナー。

「ケースレポートに必要なすべてをそこに置いてきた!」

そんな本が出ました。

本の紹介:トップジャーナルへの掲載を叶える ケースレポート執筆法_e0156318_11321638.png
発売日:2023年1月23日
単行本 : 216ページ
価格 : 3,200円 (税別)
出版社 : 医学書院
著者: 向川原 充 先生, 金城 光代 先生


私も、原著論文よりもケースレポートを書くことが多いです。「これやったらいけますよ」という道しるべが書かれてあるので、かなり即戦力になる本だと思います。

内容をいくつか紹介したいと思います。

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候補をDream-Possible-Likelyに分類する。はい、これは賛成ですね。私の場合、Dreamを2~3個くらい投稿してから、Possibleを2~3攻めて、Likelyでアクセプトをキメるという感じが多いです。キマらずに墓で眠っている論文はたくさんあるのですが、「死んだ子の年を数えるな」と言いますし、そっとフォルダの奥に眠らせておきましょう。

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毎日1分でも執筆するのは大事です。これはやはり、「論文熱」を忘れちゃうからですよね。「ココがああなって」という脳内のロジック金属って、絶対、熱いうちに打ったほうがいいです。冷めると「アレ、おいら何をどう書こうと思ってたんだっけ」で試合終了になってしまいます。

これからケースレポートを書く医師も、書きなれている医師も。一読を。




by otowelt | 2023-02-15 11:49 | その他

近畿中央呼吸器センター 呼吸器内科の 倉原優 と申します。医療従事者の皆様が、患者さんに幸せを還元できるようなブログでありたいと思います。原稿・執筆依頼はメールでお願いします。連絡先:krawelts@yahoo.co.jp


by 倉原優
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