【PR】近畿中央呼吸器センターの勤務
2024年 05月 28日
臨床はちょっぴり忙しいほうだと思いますが、バラエティに富んだ疾患を数多く経験できる病院です。肺癌は常に複数の臨床試験が走っており、LAMや肺胞蛋白症などの希少疾患は私たちにとってはcommon diseasesです。感染症も、粟粒結核からニューモシスチス肺炎までたくさん経験できます。近畿全域から難治性肺NTM症の相談があり、アリケイスの導入件数も日本トップクラスです。気管支鏡件数もかなり多く、クライオバイプシーの経験も豊富です。
「臨床に追われて論文が書けないのでは・・・」と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。PubMedで当院の病院名を検索すると2023年12月時点で年間95件ヒットします。毎年のように過去最多記録を更新しています。筆頭著者以外も含めた数字ですが、市中病院の平均よりかなり多いほうだと思います。医学論文に明るい指導医が、若手医師に臨床研究立案や執筆テクニックを教えるマインドが根付いているためです。
オフの時間に、主治医に電話がかかってくることは通常ありません。みんなで協力して完全当直医制を実現しています。当直明けは、早めに帰れるような働き方改革も進めています。
経験症例が多い、疾患バラエティが豊富、論文が書ける、オンオフがはっきりしている。「呼吸器をやるなら一度修業においで」と胸を張って言えるくらいのリソースが近中にはあります。3年勤務したら他院の5年分くらいの経験値になると思うので、興味のある方は一度連絡ください。
■病院見学等の相談窓口
教育研修部長 滝本 宜之
TEL:072-252-3021
e-mail:takimoto.takayuki.ra@mail.hosp.go.jp
by otowelt
| 2024-05-28 00:29
| 呼吸器その他