外科的肺生検のその後の肺機能
2024年 03月 27日
- 概要
■線形混合モデルおよびCox比例ハザード回帰モデルを用いて、強制肺活量(FVC)%、肺拡散容量(DLCO%)の低下、および死亡または肺移植のリスクをSLB患者と非SLB患者で比較した。ベースラインの年齢、性別、喫煙歴、抗線維化薬の使用、肺機能で調整した。同様の解析で、SLB前後12ヵ月の肺機能の変化を比較した。
■合計81例のSLB患者と468例の非SLB患者が組み入れられた。SLB群では、生検後の年間FVC%低下率は非調整モデルでは2.0%(±0.8)、調整モデルでは2.1%(±0.8)であった。FVC%低下率、DLCO%低下率、死亡または肺移植までの期間は、調整モデルでも非調整モデルでも両群間に差はなかった(p値はすべて0.07以上)。SLB施行前群では、調整前モデルでも調整後モデルでもFVC%低下に差は確認されなかった(いずれもp=0.07)。
by otowelt
| 2024-03-27 00:20
| びまん性肺疾患










