HIV検査に同意書は必要か


結論は「同意は必要」だが、「同意書は必要ではない」

某メーリングリストで話題になっていたので、
個人的に忘れないようにするためにも、記載しておく。

●CDCの勧告(2006年9月22日版MMWR55(RR14);1-17)
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・すべての医療機関において、13才から64才の全患者に対して
 HIVスクリーニング検査を実施する。
・事前に本人がHIV検査が実施されることを知り
 理解していなければならない。(緊急時を除く)
・「口頭または文書によって」本人が断らない限りHIV検査が
 実施されることを説明する。一般的な医療行為に関する説明と同意の範囲でOK。
・本人に対して質問の機会・検査辞退の機会を与える。
・検査の同意は「一般の診療行為に関する同意」に含めて取得し
 「独立したHIV検査同意書は使用しない」
・本人が辞退した旨を医療記録に記載する。
・医療機関におけるHIV検査には予防相談を含めるべきではない。
 (いわゆるカウンセリングは行わない)
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by otowelt | 2009-03-31 01:38 | 感染症全般

近畿中央呼吸器センター 呼吸器内科の 倉原優 と申します。医療従事者の皆様が、患者さんに幸せを還元できるようなブログでありたいと思います。原稿・執筆依頼はメールでお願いします。連絡先:krawelts@yahoo.co.jp


by 倉原優
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