2018年 03月 03日 ( 1 )

書籍紹介:ロジックで進める リウマチ・膠原病診療

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 Facebookでよくからんでいただいている、尊敬する膠原病科医 萩野昇先生が、「ロジックで進める リウマチ・膠原病診療」を出版されました。


 膠原病に私がかかわるとすれば、生物学的製剤使用前の抗酸菌感染症か膠原病関連間質性肺疾患くらいですが、ベースに関節リウマチを罹患している患者さんも少なくありません。餅は餅屋ということで、膠原病を他院にコンサルトしているがゆえに、何となく苦手意識をもっている内科医って多いはず。


 この本のスゴイところはたくさんあるのですが、私が度肝を抜かされるのは読者を引き込む文才です。文学的センスやギャグセンスが豊かなドクターであることはもともと知っていたのですが、読み始めたらノンストップ通読。不思議。

※Kura's Memo:仮面ライダービルドで言うところの「やべーい」である。それにしても「Kura's Memo」とは一体何のマネなのか訝しげに思っている方は、是非本書を読んでいただきたい。

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 私は、読んで頭がスッキリしたり勉強になったと思ったりした箇所に、蛍光ペンでマーキングするのが好きですが、気付くと1ページのほとんどが蛍光ペンで染まってしまい、途中で引くのをやめました※1。それくらい、読んでいて“やめられない・止まらない※2”本だということがお分かりでしょう。

Kura's Memo
※1 蛍光ペンのインクがなくなるからである。簡単なロジックだ。
※2 カルビー株式会社(証券コード2229)との間に何ら利益相反はない。



 無駄がない。濃密。面白い。安い。羽生結弦選手の言葉を拝借するならば、まさに「パーフェクトパッケージ」の本でした。ごちそうさまでした。

※Kura's Memo:ちなみに私はフィギュアスケートで流れるショパンの短縮版バラード1番がどうも好きになれない。羽生結弦選手は好きである。


 タイトルに「Dr.ハギー」が入るのかと予想していたら、意外にフォーマルかつスマートなタイトルでした。しかし、本を開くと「Huggy's Memo」と称するミニコラムが無数にありました。いやはや、本当にごちそうさまです。





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by otowelt | 2018-03-03 00:18 | その他