2019年 10月 13日 ( 1 )

本の紹介:かぜ診療マニュアル第3版

 1億年前から言っていますが、かぜの本が執筆できる人は、スゴイんです。かぜじゃない疾患を見きわめられるからです。だから「かぜを診る」って実はかなりハードルが高い。そんな、神ってる本の第3版が出ました。Amazonで予約していたのですが、献本をいただきました。ありがとうございます。

 前版の出版時にも書きましたが、初期研修医時代、私がお世話になったのが編著者の山本舜悟先生です。 
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発売日:2019年10月13日
単行本 : 416ページ
価格 : 4,300円 (税抜)
出版社 : 日本医事新報社
編著 : 山本 舜悟 先生

e0156318_13141310.jpgAmazonから購入する

 Amazonで予約が始まったとき、「あれ?もう第3版出るの?」と思っていました。それもそのはず、私はこの本のヘビーユーザー。自分の中ではまだまだ前線で活躍しているエクスカリバーなので(写真)、新しいヤツ出ましたという知らせに驚きを隠せませんでした。この本は、賞味期限がない、永遠に噛んでいられるチューイングガムみたいなものです。前版の出版から2年半も経っていたんですね。
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写真. 前版
 
 随所にアップデートがほどこされていて、「高齢者のかぜ」や「命に関わる危険な咽頭通」など、実臨床でここだけはおさえておきたいという項目が色々と追加されています。まだまだ味のあるチューイングガムを噛んでいる途中で、新しくてさらに美味しいチューイングガムをもらった小学生のような気持ちです。チューイングガムのたとえは失礼ですかね。いや、他に思いつかないんです。
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 エエイ、断言できることはただ一つだ。「かぜを診ることがある医師は、全員読みなさい」。以上!
 





by otowelt | 2019-10-13 00:33 | その他