2024年 12月 15日
SpO2最低値86%が生存予測のカットオフ値として機能するという報告です。GAP-SpO2-nadirスコアも考案...
2024年 12月 13日
原文のまま、気流制限と記載しています。個人的には気流閉塞のほうが呼吸生理学的に分かりやすい記載と思っています。Ca...
2024年 12月 12日
最新のデータをまとめたものです。「受動喫煙は肺癌のリスクを24%増加させる」ということになります。Possenti...
2024年 12月 09日
みなさん、GOLD2025はもう読まれましたか?呼吸器内科医は毎年冬になったら読まないといけません。今年のガイドラ...
2024年 12月 07日
エアリークについては、基本タルクを使うことが多いと思います。OK-432(ピシバニール)を使うことはかなり減りまし...
2024年 12月 05日
慢性肺アスペルギルス症(CPA)の死亡のシステマティックレビューとIPDメタアナリシス。総死亡率は27%、1年死亡...
2024年 12月 04日
ARDS症例でアセトアミノフェンを使うとすれば、発熱がある場合でしょう。敢えてここでNSAIDsということは、今の...
2024年 12月 01日
予想された結果ですが、細かい解析がなされており、貴重なデータとなるでしょう。Lapinel NC, et al. ...
2024年 11月 28日
肺NTM症と空洞はまだまだ議論しつくされていないところがあります、盛り上がってほしいですね。Hatano H, e...
2024年 11月 27日
え、マンジャロってAHIを20も落とすの・・・という臨床試験。処方することはないですが、適正使用をこころがけてくだ...
2024年 11月 25日
呼吸不全例67例がincludeされていますが、背景には結構な数に先んじてステロイドが入っていて、そういう症例にパ...
2024年 11月 22日
非常に多くの検体を用いた貴重なデータ化と思います。Uwamino Y, et al. Optimal incuba...
2024年 11月 19日
COPDの基準を満たしていても、気腫が優位な症例とそうでない症例があります。余談:生成AIを使ってサムネイル画像を...
2024年 11月 16日
気管支拡張症を有する65歳以上のメディケア受給者における肺MAC症患者にしぼっているところがlimitationか...
2024年 11月 14日
海外ではICS/SABA製剤(Airsupra)が出ているのですが、日本ではSABAあるいはMART(ICS/ホル...
2024年 11月 11日
NEJMと同じく、筆頭著者はBhatt先生です(N Engl J Med. 2023 Jul 20;389(3):...
2024年 11月 09日
肺MAC症におけるCAMのMICは32以上で効果不良、というのは現在適応しているプラクティスと同等と言えます。感受...
2024年 11月 07日
日本における使用が当たり前になったMAC抗体。診断基準に採用すべきかどうかというパブコメがすすんでいるレベルなので...
2024年 11月 05日
ご存じSPIOMICSコホートから。想定よりも高いカットオフ値となりました。Burnim M, et al. Se...
2024年 11月 02日
IPFと線維性ILDにわけて大規模なコホートで咳嗽VASを報告した、貴重な報告です。Khor YH, et al....
近畿中央呼吸器センター 呼吸器内科の 倉原優 と申します。医療従事者の皆様が、患者さんに幸せを還元できるようなブログでありたいと思います。原稿・執筆依頼はメールでお願いします。連絡先:krawelts@yahoo.co.jp