2011年 01月 11日
Vibrio cholerae O1には、古典型とEl Tor型がある。 由来は知らなかったのだが、エルトールと...
2011年 01月 10日
JTO1月号から、個人的に興味のあるBrief report。 Epidermal Growth Facto...
2011年 01月 09日
Risk factors associated with mupirocin resistance in meti...
もう話題になっているが、IDSAのMRSAガイドラインがリリースされた。 IDSAのサイトでもニュースとして掲示...
2011年 01月 07日
集中治療現場における、中心静脈カテーテル挿入手技に関する論文。 本日たまたま中心静脈カテーテルを挿入したばかりの...
2011年 01月 06日
難治性喘息患者が多いので、ゾレアはたまに処方する。 FDA、6-11歳小児への使用を承認すべきでないとしている。...
この間のESMOで発表された、トリプルネガティブの転移性乳癌に対する PARP阻害薬のphase II試験結果が...
2011年 01月 05日
全国的にも薬剤アレルギーを疑った時に DLSTが検査される傾向にある。 個人的にはあまり有用とはおもっていない...
heart rate recoveryはいろいろな疾患で検証されており、 ぶっちゃけたところ”言ったもん勝ち”の...
毎月、CHESTはやや遅れて月始に出る。 呼吸器系のimpact factorが高い論文は、 いつもERJ→A...
2011年 01月 04日
oncologistにとっては超有名な論文らしいが、年末から、ほったらかしにしていた。 肺癌の論文ばかり読むのも...
AJRCCMから、ARDSのoverall mortalityがここ最近減少しているという論文である。 8年...
2011年 01月 01日
元旦にERJの1月号が発表されている。 Valproate–doxorubicin: promising t...
2010年 12月 30日
研修医時代、「1日1論文」ということを義務づけていた後輩がいたので 私はそれに触発されて、朝に早起きしてできる限...
2010年 12月 27日
ICUなどで胃ではなく空腸にチューブを留置することがあるが、これについては 「胃管に耐えうることができない症例に...
2010年 12月 26日
肺結核患者の喀痰から抗酸菌だけでなく癌細胞が出た経験がある。 気管支鏡をして、結核と癌が混在していたこともある。...
神経芽細胞腫の約10%の症例で、ALK遺伝子に増幅もしくはミスセンス変異がある。 神経芽細胞腫ではALKの酵素の...
2010年 12月 21日
呼吸器内科医にとっては若干凹む内容の臨床試験結果。 吸入ステロイドですら、糖尿病リスクとなる可能性を孕む。 ...
「タルセバで皮疹がよく出るほど効果がありますよ」と患者さんに 説明することがよくあるが、副作用が出るほど効果があ...
2010年 12月 16日
選択基準がICU入室したH1N1インフルエンザの癌患者なので、 必然的に重症になるのは当たり前だと思うが・・・。...
近畿中央呼吸器センター 呼吸器内科の 倉原優 と申します。医療従事者の皆様が、患者さんに幸せを還元できるようなブログでありたいと思います。原稿・執筆依頼はメールでお願いします。連絡先:krawelts@yahoo.co.jp