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2015年 09月 10日
ベダキリンとマクロライドとの併用はQT延長のリスクがあります。 多剤耐性結核に対するベダキリンの論文はNEJ...
2015年 08月 28日
個人的には、抗癌剤の投与後くらいしか末梢血の単球に着目することはありません。 Niaina Rakotos...
2015年 07月 17日
感染症科医・呼吸器内科医は、肺MAC症の1つとしてMycobacterium chimaeraを知っておく必要が...
2015年 06月 16日
リファンピシンの用量はもっと多くていいんじゃない!?というのはこれまで何度も言われてきたことです。Cmaxは高く...
2015年 05月 19日
Z. Tong, et al. Adenosine Deaminase in Pleural T...
2015年 02月 13日
気管支結核に関する研究です。素晴らしい論文です。それにしても韓国では結核患者さんに対して呼吸機能検査が実施できる...
2015年 02月 03日
母乳中のIGRAを測定した珍しい研究です。 L. M. Cranmer, et al. Tubercul...
2014年 12月 26日
前日に引き続き呼吸器学会誌から紹介です。 市木拓ら. 画像での予後悪化因子と肺Mycobacterium...
2014年 12月 05日
間欠的な抗菌薬治療は空洞型では効果が乏しいとされています(Am J Respir Crit Care Med. ...
2014年 11月 26日
ボツワナの試験(The Lancet, Volume 377, Issue 9777, Pages 1588 ...
2014年 10月 27日
先週のNEJMは結核特集でした。 ・モキシフロキサシンを含む結核治療レジメン、標準治療に非劣性示さず ...
2014年 10月 21日
結核病学会雑誌にあった、総会シンポジウムのまとめが面白いですね。その中から、腎不全・免疫不全患者におけるQFTの...
2014年 10月 17日
DPBは緑膿菌と喀痰との戦いになることが多いです。NTMも重要な病原微生物ですね。 Takahiro Ts...
2014年 10月 16日
過去のNEJMの論文(N Engl J Med. 2012 Oct 18;367(16):1508-18.)では...
2014年 09月 29日
いつかどこかで耳にしたことがあるような抗酸菌、Mycobacterium indicus pranii。この菌に...
2014年 09月 27日
アベロックス®は多剤耐性結核の治療の研究が多いように思いますが、今回は感受性結核の使用についての報告です。 ...
2014年 09月 05日
多剤耐性結核の頻度が多い地域では、治療開発は急務です。 Andreas H. Diacon, et al....
2014年 08月 19日
多剤耐性結核に対して、私は高用量イソニアジドを使った経験はありません。 Abate, D, et al. ...
2014年 08月 13日
この記事は全文を読まずにアップロードしています。ネットワークメタアナリシスの論文を読むたびに、間接比較というのが...
2014年 06月 24日
ちょっと不一致が甚だしいのが気になりますが、IGRAはかなり遅れて陽性化する可能性があることは既知の知見でもあり...
近畿中央呼吸器センター 呼吸器内科の 倉原優 と申します。医療従事者の皆様が、患者さんに幸せを還元できるようなブログでありたいと思います。原稿・執筆依頼はメールでお願いします。連絡先:krawelts@yahoo.co.jp