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抗酸菌感染症
2022年 02月 04日
■Johne病とはMycobacterium avium complexはヒトの抗酸菌症の中で最も多い原因菌ですが...
2022年 01月 28日
高用量リファマイシンは抗酸菌診療の世界ではよく議題になります(American Journal of Respir...
2022年 01月 26日
たまには自分の論文でも紹介してみます。この論文、実は10年前に80例ほど集めて投稿したがリジェクトされたもので(当...
2022年 01月 25日
■IGRAとツベルクリン反応小児の結核診断法として、過去ツベルクリン反応(ツ反)を優先していました。しかし、現在ま...
2022年 01月 16日
結核菌の培養・薬剤感受性試験に用いられる培地は、液体培地と固形培地に大別されます。結核菌は遅発育菌です。固形培地で...
2022年 01月 09日
■monoMACとは抗酸菌診療医が必ず一度は勉強する疾患に「monoMAC症候群(monocytopenia an...
2022年 01月 06日
以前ブログにも書いた内容ですが、アリケイスの処方時の注意点などを日経メディカルの連載でまとめてみました。■肺MAC...
2022年 01月 04日
■インターフェロンγ遊離試験(IGRA)の落とし穴皆さんの施設ではどのインターフェロンγ遊離試験(IGRA)が用い...
2021年 12月 30日
■液体培地は、Middlebrook 7H9 BrothをベースにしているBDバクテックMGIT(ベクトン・ディッ...
2021年 12月 29日
専門医レベルでは、各種指針で適切な治療法が示されていますが、開業医レベルだとなかなか遵守が難しいことが指摘されてい...
2021年 12月 25日
肺MAC症におけるエタンブトールの重要性については、日本では森本先生が広く啓蒙してくださっているように思います。ク...
2021年 12月 24日
XDRTBでしか目にしませんが、NTMに対するベダキリン然り、プレトマニドについても報告しているグループが出てきま...
2021年 12月 07日
第2世代オキサゾリジノンであるsutezolid、delpazolid、TBI-223は耐性結核に対する効果が期待...
2021年 11月 28日
現在肺MAC症の治療として推奨されているのは、リファンピシン、エタンブトール、マクロライド(アジスロマイシンが望ま...
2021年 11月 23日
悪即斬ではなく、watchful waitingでよいですよ、ということが書かれています。培養陰性化を達成すること...
2021年 11月 12日
NTM治療においてRFPとCAMを併用すると、アイソフォームのCYP3A4が誘導されCAMの血中濃度は低下しますが...
2021年 11月 07日
Mycobacterium abscessus complexの中に、M. abscessus subspecie...
2021年 10月 21日
日本ベクトン・ディッキンソン株式会社からすでに通達があるように、BD ミジット™ 分離培養剤 (BD バクテック...
2021年 10月 20日
10月14日に「Global TB report 2021」が発表されたので読んでみました。結核診療医は必読ですね...
2021年 10月 17日
結核患者さんは、喀痰の塗抹あるいは培養検査が連続3回陰性にならなければ退院できません。空洞を有する症例や、もともと...
近畿中央呼吸器センター 呼吸器内科の 倉原優 と申します。医療従事者の皆様が、患者さんに幸せを還元できるようなブログでありたいと思います。原稿・執筆依頼はメールでお願いします。連絡先:krawelts@yahoo.co.jp