2023年 11月 13日
Medical Tribuneで、喘息と気温の関係を検証したフィンランドのEspooコホート研究について紹介してい...
2023年 11月 06日
自己注射が可能になるまでは8週間ごとのファセンラをよく使っていました。生物学的製剤の効果はタイプ2バイオマーカーが...
2023年 10月 24日
■Dr.倉原の呼吸器論文あれこれ β刺激薬の吸い過ぎによる乳酸値上昇にご用心(URL:https://medica...
予定していたサンプルサイズは達成できませんでしたが、プライマリ・ケア・セッティングでプレドニゾロンがプラセボより有...
2023年 10月 19日
日本語名は高流量鼻カニュラ酸素療法ですが、誰もこの名前で呼んでおらず、ネーザルハイフローと呼んでいます。もう一般名...
2023年 10月 10日
日経メディカルの連載記事です。■Dr.倉原の呼吸器論文あれこれ COPDへのPDE阻害薬エンシフェントリンの実力(...
2023年 10月 06日
吸入薬の普及により重症喘息やその発作は減少していますが、妊娠中では「吸入ステロイドを使いたくない」ということで、吸...
何かと不適切処方がさわがれているGLP-1受容体作動薬の話です。Foer D, et al. Associatio...
2023年 09月 20日
湿度も調整して、気温が独立リスク因子であることを示した研究です。直近になるほどその有意差が減少しており、また最高気...
2023年 09月 12日
■COPD吸入薬、8割が正しく吸えていない(URL:https://medical-tribune.co.jp/r...
2023年 09月 05日
日経メディカルオンラインの連載です。呼吸器内科医ならば、誰もが一度は考えたことがあるテーマ。■倉原優の「こちら呼吸...
2023年 09月 02日
COVID-19の初期ではパルミコートがよく使われていましたが、その後はるかに有効な抗ウイルス薬が登場したことから...
2023年 08月 29日
日経メディカルの記事で、子どもの喫煙問題について取り上げてみました。■子どもがたばこを吸うとCOPDリスクはどれほ...
2023年 08月 25日
要はタイプ2炎症を抑制できれば、再発に関してはそう懸念しなくてよいということです。ABPAは難治性喘息を合併するこ...
2023年 08月 07日
COPD増悪の新しい基準としてRome proposalがGOLD2023に記載されたことは記憶に新しいです。Ro...
2023年 08月 01日
メタアナリシスにおいて、IBDとその後の喘息の関連が示されています(Clin Transl Gastroenter...
2023年 07月 24日
呼吸器内科医でもまだまだMITT処方は多いようです。エアロスフィアの吸入回数に耐えられない場合、COPDでは現実的...
2023年 07月 12日
リアルワールドのアノーロ vs ウルティブロ vs スピオルトのデータです。COI関係にある企業はなさそうで、ニュ...
2023年 07月 06日
40歳以上の成人において、小児期の喫煙者の5分の1がCOPDというのは大きなエビデンスになります。Sargent ...
2023年 06月 28日
ホスホジエステラーゼ阻害薬のパイプラインとしては、Veronaのエンシフェントリンと、Chiesiのタニミラストと...
近畿中央呼吸器センター 呼吸器内科の 倉原優 と申します。医療従事者の皆様が、患者さんに幸せを還元できるようなブログでありたいと思います。原稿・執筆依頼はメールでお願いします。連絡先:krawelts@yahoo.co.jp