レクチャー
2016年 01月 25日
AMD(Adjustable Maintenance Dosing:用量調節投与)療法という名前をご存知でし...
2016年 01月 20日
気管支喘息の患者さんの30%ほどがICSに反応しにくいとされています。これは遺伝子や環境などさまざまな原因が...
2015年 11月 30日
・肥満は喘息の大敵 肥満の人は男女を問わず喘息のリスク因子であることが知られています1)-5)。単独で肥満によ...
2015年 11月 20日
・職業性喘息とは 私の外来の患者さんには、ある種の職業によって喘息を罹患した方がいます。こういう職業に関連した...
2015年 08月 27日
あくびの意義 漢字テストでよく登場する「欠伸」。「あくび」と読みますね。「呿呻」、「呿」とも書き ます。私は医...
2015年 08月 21日
・運動すると喘息になる? 運動誘発性喘息(exercise induced asthma:EIA)と運動誘...
2015年 08月 11日
気道可逆性試験について記載します。(読者の方からの指摘があり、一部変更しました) ベネトリン®でもメプチ...
2015年 06月 25日
・インフルエンザワクチン COPDの患者さんに限らず、多くの日本人がインフルエンザワクチンを毎年摂取している最...
2014年 05月 06日
・多くの医師は凡人 私は凡人です。ブログを毎日のように更新して、本も執筆して、凡人ということはないだろうとお思...
2014年 05月 04日
・はじめに 若手医師、特に研修医にとって医学論文が恐怖そのものだと言う人は少なくありません。これは抄読会という...
2013年 12月 14日
イソジンが服につくとなかなかとれません。昔病棟にあったイソジンを買ったばかりの白衣にぶちまけてしまい、半泣きにな...
2013年 10月 10日
●はじめに 文献検索をする際、「パブメド(PubMed)」は最も使いやすい検索ツールの1つです。私も1日1回は...
2013年 07月 01日
イソニアジドの有名な副作用と言えば神経障害ですが、「ピリドキシンを飲ませておけばいい」程度の知識として扱われてい...
2013年 03月 22日
●はじめに 症例報告であろうと原著論文であろうと、医師は”論文”を執筆する機会があると思います。筆頭著者(ファ...
2012年 12月 21日
・はじめに 胸部CT、特に高分解能CT(HRCT)でUIP(usual interstitial pneumo...
2012年 11月 13日
※2012年11月13日改訂しました。 呼吸器科医をしていますと、石綿肺疑いの患者さんが来られることがある...
2012年 10月 20日
結核の患者さんは、基本的に周囲に感染性がないような場合に結核病棟から退院できます。当院の場合、基本的に「結核病棟...
2012年 08月 05日
●サルコイドーシスにおける気管支粘膜の血管増生 サルコイドーシス疑いの患者さんに対して気管支鏡をおこなうと、気管...
2012年 05月 10日
「どうやったら医学論文を継続して読めるのですか」と たまに研修医の先生から相談を受けることがある。 本ブログと...
2012年 04月 24日
●肺MAC(Mycobacterium avium complex)症の化学療法 1.レジメン 非結核性...
近畿中央呼吸器センター 呼吸器内科の 倉原優 と申します。医療従事者の皆様が、患者さんに幸せを還元できるようなブログでありたいと思います。原稿・執筆依頼はメールでお願いします。連絡先:krawelts@yahoo.co.jp