2025年 05月 21日
タイトルが似ているので、FIBRONEER-PPF試験とは別であることにご注意ください。ごっちゃになっているSNS...
現時点では、特発性肺線維症以外のPPFにおいて、ニンテダニブ以外の抗線維化治療薬の有効性を支持する最大規模のエビデ...
2025年 05月 18日
肺NTM症など、ほかの慢性呼吸器疾患においても非常に重要なポイントと思います。先日セミナーに参加いただいた先生から...
2025年 04月 14日
COVID-19の後にみられる火傷の痕のようなあの線維化に対して、現時点ではピルフェニドンは有効とまでは言えないよ...
2025年 04月 12日
新規薬剤の第2相時点からブログ記事に取り上げるべきかいつも迷うのですが、LOFT-IPF(NCT06003426)...
2025年 03月 26日
測定誤差もあるので、実臨床では何度かトレンドを見ての判断、ということになりますが。Oldham JM, et al...
2025年 03月 17日
PRISmは本当に流行りの概念ですね。すぐに議論されなくなると思いきや、世界中の研究者たちが食いついています。■参...
2025年 03月 02日
臨床コホートではドラスティックな結果ではありませんでしたが、抗線維化薬によって悪性疾患のリスクを低下させる現象は何...
2025年 02月 05日
抗MDA5抗体陽性のDM-ILDに対するトファシチニブとCNIの比較です。前者のほうがよいかも・・・という結論にな...
2025年 01月 09日
いろいろな治療法が出てきてほしいと切に願う疾患の1つですね。Harari S, et al. Nintedanib...
2024年 12月 15日
SpO2最低値86%が生存予測のカットオフ値として機能するという報告です。GAP-SpO2-nadirスコアも考案...
2024年 11月 02日
IPFと線維性ILDにわけて大規模なコホートで咳嗽VASを報告した、貴重な報告です。Khor YH, et al....
2024年 10月 30日
INPULSIS 1・2試験では、ニンテダニブ治療を受けた患者の60%以上で下痢が発生しており、リアルワールドでは...
2024年 10月 15日
関節リウマチにおける気道病変は、特に呼吸器内科医は閾値を下げて機能的な介入を行うべきと思います。ILDがなくても、...
2024年 09月 13日
最近では、TBLCに特化したNashville出血スコアが開発されています。冷生理食塩水の使用や気管支内バルーンの...
2024年 09月 12日
原文は、antigen removal(抗原除去)ですが、国内の過敏性肺炎ガイドラインにも評価表に「抗原除去」のキ...
2024年 08月 18日
ERSから肺胞蛋白症のガイドラインが刊行されました。200ページ以上あります・・・。McCarthy C, et ...
2024年 08月 12日
遭遇する頻度は非常に低いですが、貴重な報告と思います。イベント総数が不十分であったため、多変量解析は実施されていま...
2024年 08月 08日
これはすでに国際学会でも発表されている通りです。Raghu G, et al. Pamrevlumab for I...
2024年 08月 03日
さまざまな疾患感受性因子が積み重ねられていくことで発症すると思われますが、何らかの曝露によって発生したILDをIP...
近畿中央呼吸器センター 呼吸器内科の 倉原優 と申します。医療従事者の皆様が、患者さんに幸せを還元できるようなブログでありたいと思います。原稿・執筆依頼はメールでお願いします。連絡先:krawelts@yahoo.co.jp