2025年 11月 11日
日経メディカルオンラインの連載です。ナウオンゴーイングのILD増悪に対して、抗線維化薬ってどうなんでしょうというホ...
2025年 11月 01日
ヘッジホッグシグナル経路の薬剤。プラセボ群に有意に認められなかった有害事象が気になりますね。Maher TM, e...
2025年 10月 17日
当院における研究です。筆頭著者は久瀬雄介医師です。認知症・身体抑制が強いシグナルであることを踏まえ、死亡前数週の段...
2025年 10月 12日
ステロイドパルス療法を適用された100名、というのは単施設ではなかなかすごい数だと思います。Sasada T, e...
2025年 09月 17日
複合アウトカムで有効性が示されたアドミルパラントですが、第3相試験ではどうでしょうか。うーむ。Kreuter M,...
2025年 09月 06日
他の研究においても、BAL中のリンパ球比率が高いILDフェノタイプは、ステロイド反応性が高くすみやかであることが示...
2025年 08月 28日
NEJMに掲載されたIMPARA-2試験です。何と当院から、オーサーが2人も入っています。■参考記事:IMPARA...
2025年 08月 27日
過去の研究では気腫合併が予後不良因子であるとする報告と、差がないとする報告が混在していましたが、本研究はアジアのリ...
2025年 08月 26日
BIPはこれからもよく使われる用語になると思います。DADやAMPと似たような直感的なパターンです。反面、オールド...
2025年 08月 24日
ううむ。ACE阻害薬を使う機会はめっきり減ったものの・・・。Ozaltin B, et al. Mortality...
2025年 08月 18日
よく議論されるテーマです。10万人あたりの罹患率と有病率の2つの数値を出している貴重な報告です。Golchin N...
2025年 08月 13日
ILD急性増悪直後に内服するという行為については、逸話的なデータしかないのですが、そのリミテーションの中、現時点で...
2025年 07月 22日
日本発の貴重なエビデンスです。Fujisawa T, et al. Incidence and clinical ...
2025年 07月 12日
ILAと冠動脈疾患に関する報告です。ERJにアクセプト。Cutting CC, et al. Interstiti...
2025年 07月 06日
静的な所見としての低BMIや上葉のpleuroparenchymal thickeningに加えて、動的な指標であ...
2025年 06月 10日
今井亮介先生らの論文。素晴らしいです。Sjögren症候群は、SS-A/Ro抗体が認識する抗Ro52抗体と抗Ro6...
2025年 05月 21日
タイトルが似ているので、FIBRONEER-PPF試験とは別であることにご注意ください。ごっちゃになっているSNS...
現時点では、特発性肺線維症以外のPPFにおいて、ニンテダニブ以外の抗線維化治療薬の有効性を支持する最大規模のエビデ...
2025年 05月 18日
肺NTM症など、ほかの慢性呼吸器疾患においても非常に重要なポイントと思います。先日セミナーに参加いただいた先生から...
2025年 04月 14日
COVID-19の後にみられる火傷の痕のようなあの線維化に対して、現時点ではピルフェニドンは有効とまでは言えないよ...
近畿中央呼吸器センター 呼吸器内科の 倉原優 と申します。医療従事者の皆様が、患者さんに幸せを還元できるようなブログでありたいと思います。原稿・執筆依頼はメールでお願いします。連絡先:krawelts@yahoo.co.jp