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2010年 06月 24日
今回のAJRCCMに掲載されることがわかっていた重要な論文。 肺胞蛋白症は当院ではcommon diseas...
2010年 06月 04日
関節リウマチと間質性肺炎の合併は多い。 報告によれば50%などという記載もあるが、臨床上ピックアップされるのは ...
肺胞出血の大規模なレトロスペクティブスタディがERJから出た。 レトロスペクティブなので、診断基準があやふやなも...
2010年 05月 09日
現在日本が確実にリードしている分野であり、海外の文献が少ないのが現状である。 最近IgG関連疾患の本が出版されて...
2010年 04月 03日
ピルフェニドン(ピレスパ)はアメリカで発見された新規の抗線維化薬。 創製当初は抗炎症薬として開発が開始されたが、...
2010年 03月 06日
イマチニブは、bcr-abl、c-kit、血小板由来増殖因子(PDGF)受容体の チロシンキナーゼ阻害活性を有す...
2009年 12月 08日
概要: 特発性肺線維症(IPF)をはじめとする 間質性肺炎は、慢性かつ進行性の経過 をたどる。副腎...
2009年 11月 18日
SScの肺高血圧症といえば、あとあと問題になるケースが多かった ように思うが、実はそうではないという論文がC...
2009年 11月 08日
リウマチ肺から勉強しなければならないことが出てきたので記載する。 BOとFBについて記載したい。 ****...
2009年 10月 30日
今月のERJより。 アブストラクトしか読んでないが、アバウトすぎる。 Mortality in bro...
2009年 10月 28日
ALI/ARDSの話をするときに、最近よく耳にするようになったAFOP。 Beasleyらの報告が非常によくまと...
2009年 09月 16日
IPFにおける肺機能は特発性肺線維症の有力な予後因子ではないとされている。 (FVCの10%の低下がない例でも4...
2009年 09月 15日
LAMでは気胸が多いことはよく知られている。 旅行がすぐにその発症リスク増加につながるかといえば 疫学的に...
2009年 08月 21日
Wegener肉芽腫症患者における再発はしばしば経験するが、 これにブドウ球菌が関連しているのではないか、と...
2009年 04月 11日
Serum CC-Chemokine Ligand 18 Concentration Predicts Outco...
2009年 03月 09日
現時点では、IPF/UIPの診断~予後、経過の評価に BALが必要ではないとされている。これは2002年のATS...
2009年 02月 17日
呼吸器内科では膠原病肺を扱うため、 リウマトレックスを飲んでいる患者さんも多い。 そんな患者さんはまぁ、ス...
2009年 01月 08日
A randomised, controlled trial of bosentan in severe CO...
2009年 01月 07日
Inter Med 48: 41-48, 2009) COPDにおいて、筋肉量の減少というのは予後に...
2008年 12月 14日
近畿中央呼吸器センター 呼吸器内科の 倉原優 と申します。医療従事者の皆様が、患者さんに幸せを還元できるようなブログでありたいと思います。原稿・執筆依頼はメールでお願いします。連絡先:krawelts@yahoo.co.jp