2023年 04月 22日
持久力の改善にはつながりそうですが、今回の研究では6MWDには特に有意差はみられていません。コクランレビューでは、...
2023年 03月 28日
日経メディカルの連載更新です。膠原病の専門家ではないので、あまり断言調には書けませんが、とにかくこの分野はリツキシ...
2023年 03月 08日
LAMについてはそもそも研究が少ないため、こういった報告は貴重なデータになりますね。Xu W, et al. De...
2023年 03月 01日
おなじみ、浜松医科大学からです。バリデーションコホートまでしっかりと。そろそろ春なので、この時期にアクセプトされる...
2023年 01月 30日
抗線維化薬を開始した後、KL-6の変動が大きいと病勢進行の懸念があるという報告です。非常に検討が少ない領域で、日本...
2023年 01月 18日
レスベラトロールは、ブドウや赤ワインに含まれる抗酸化作用を持ったポリフェノールの一種です。シロリムスに追加する意義...
2023年 01月 11日
当院の竹内医師のCEP再発に関する論文です。CEPに小葉中心性陰影を合併する場合、治療期間を延長すべしとまでは言え...
2023年 01月 08日
肺胞蛋白症とCOVID-19のまとまった報告です。多施設共同ですが、よくここまで集まったなと思います。とはいえ、多...
2022年 12月 01日
■コロナ禍で増えた「加湿器肺」 加湿器の水を何日放置すると危ない?(URL:https://news.yahoo....
2022年 11月 23日
パムレブルマブ、遺伝子組み換え型ペントラキシン2あたりは期待されているIPF治療薬です。炎症性メディエーターのうち...
2022年 11月 15日
実は本当にエビデンスの少ない領域で、さじ加減でさえも本当に正しいのかどうか、分からないまま長年経過してきました。少...
2022年 10月 24日
f-HPにおいても抗原回避が有効とする報告が海外からも出ていますね。日本からは、2週間の抗原回避試験のみから慢性H...
2022年 09月 13日
INBUILD試験(N Engl J Med. 2019 Oct 31;381(18):1718-1727.)で...
2022年 09月 02日
進捗が良好だった、小児に対するニンテダニブの臨床試験です。長期的な安全性がもっとも重要なポイントですが、下痢や肝障...
2022年 08月 11日
個々のIPF患者さんの実際の生存範囲は非常に広いもので、最大で20~25%の患者が10年を超えて生存しているとされ...
2022年 08月 01日
Bronchiectasis rheumatoid overlap syndrome(Chest. 2017;15...
2022年 07月 25日
シロリムスの投与や閉経によって循環LAM細胞が減少するため(Chest. 2014;145(1):108-112....
2022年 07月 08日
昔一緒に働いていた、大塚淳司先生が筆頭著者の論文です。背景の状態が悪いと、予後不良因子になることは想定通りではあり...
2022年 06月 29日
日本国内では静脈麻酔などで鎮静をかけてTBLCを行うことが多いと思いますが、海外では機械換気を併用することもあるよ...
2022年 06月 20日
ERSから刊行されたILDに対するクライオバイオプシー(TLBC)のガイドラインです。Korevaar DA, e...
近畿中央呼吸器センター 呼吸器内科の 倉原優 と申します。医療従事者の皆様が、患者さんに幸せを還元できるようなブログでありたいと思います。原稿・執筆依頼はメールでお願いします。連絡先:krawelts@yahoo.co.jp