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2023年 02月 12日
ルマケラス®とドセタキセルと比較したCodeBreak 200試験において、ドセタキセル群より奏効率が高かったこと...
2022年 12月 16日
乳び胸において有効性が示されているオクトレオチドですが、悪性胸水に対する有効性を示したRCTが発表されました。長期...
2022年 07月 12日
脳転移を有するSCLC患者さんに対するWBRTとSRSと実質的に比較した研究です。複数の予後因子を調整すると、WB...
2022年 06月 11日
神戸市立医療センター中央市民病院の佐藤悠城先生が筆頭著者の論文です。オシメルチニブ投与中のTAPOについては、74...
2022年 06月 10日
2ヶ月前にARRIVENT社のプレスリリースで報告されている、Ivesa vs IressaのFURLONG試験の...
2022年 06月 06日
KRAS G12C変異のNSCLCに対する奏効率が高い薬剤として昨年から知られている薬剤です。ソトラシブに続いて2...
2022年 05月 03日
臨床腫瘍学会学術集会で既に発表されている内容です。日本発のエビデンスとして世界に発信された歴史的な研究であり、呼吸...
2022年 04月 21日
IP合併肺癌はこれぞというレジメンの決め手がないものの、リスクと効果をにらめっこしながら使われている現状があります...
2021年 08月 18日
整形外科医の先生はグルコサミンに対する懐疑的な印象を持っていると思います。グルコサミンやコンドロイチンのサプリメン...
2021年 07月 24日
リアルワールドで実感するほどのリスク上昇はなさそうに思われます。他の報告でも結核発症リスクを上昇させないとされてい...
2021年 04月 28日
癌細胞が胸腔内にインプラントされてしまうという懸念はずっと前からあり(Eur J Cardiothorac Sur...
2021年 04月 05日
オシメルチニブは、第1世代EGFR-TKIにおいてPFSとOSの延長が期待される薬剤で、脳転移にも有効とされていま...
2021年 03月 25日
個人的にも、呼吸困難の評価としてはNRSやVASが一番使いやすいレーティングだと思います。悪性胸水における息切れは...
2021年 03月 22日
肺癌症例は昔ほどたくさん担当していませんが、院内でも免疫チェックポイント阻害剤(ICI)による肺炎を結構たくさん見...
2021年 01月 26日
既知の知見です。にしても、歴史的な臨床試験となりました。Baas P, et al. First-line ni...
2021年 01月 25日
OPパターンで致死的になることは多くないとはいえ、再発は多いです。Yamagata A, et al.Impact...
2020年 11月 16日
POPLAR試験とOAK試験のその後、です。なお、一度始めたICIをいつまで継続するのかという実診療上の問題があり...
2020年 10月 08日
KRASの扉がについに。Hong DS, et al.KRASG12C Inhibition with Sot...
2020年 10月 06日
悪性のsolitary fibrous tumorは、細胞充実性が高く、広範囲の壊死を伴い、核分裂数が多く、核の...
2020年 09月 15日
Lancet Ongologyから。 Baize N, et al. Carboplatin plus ...
近畿中央呼吸器センター 呼吸器内科の 倉原優 と申します。医療従事者の皆様が、患者さんに幸せを還元できるようなブログでありたいと思います。原稿・執筆依頼はメールでお願いします。連絡先:krawelts@yahoo.co.jp