2024年 12月 12日
最新のデータをまとめたものです。「受動喫煙は肺癌のリスクを24%増加させる」ということになります。Possenti...
2024年 10月 04日
■Amazonで買う:https://amzn.to/4gPZIaL市立長浜病院呼吸器内科、野口哲男先生の本です。...
2024年 08月 13日
胸腔領域におけるneedle tract seeding(NTS)の発生について記事を書かせていただきました。■悪...
2024年 04月 25日
T-SPOTのスポット数がICI投与とともに減ってくる可能性が示されていますが、ロバストではありません。Xu Y,...
2024年 03月 25日
右上葉やろ!と思ったら右上葉でした。気管支の角度や吸入粒子の物理的挙動を考えると、タバコの煙や菌は右上葉に入りやす...
2023年 12月 28日
■mRNAワクチン技術でまさかの「がん治療」(URL:https://www.carenet.com/hihyot...
2023年 11月 14日
肺がんにおける漢方薬セミナーのご案内です。肺がんにテーマをしぼって、漢方薬の講演とディスカッションが予定されていま...
2023年 11月 08日
悪性腫瘍の臨床試験は論文化よりもかなり早くプレスリリースが出るので、論文の新鮮味が薄いという話をよく聞きます。OS...
2023年 02月 12日
ルマケラス®とドセタキセルと比較したCodeBreak 200試験において、ドセタキセル群より奏効率が高かったこと...
2022年 12月 16日
乳び胸において有効性が示されているオクトレオチドですが、悪性胸水に対する有効性を示したRCTが発表されました。長期...
2022年 07月 12日
脳転移を有するSCLC患者さんに対するWBRTとSRSと実質的に比較した研究です。複数の予後因子を調整すると、WB...
2022年 06月 11日
神戸市立医療センター中央市民病院の佐藤悠城先生が筆頭著者の論文です。オシメルチニブ投与中のTAPOについては、74...
2022年 06月 10日
2ヶ月前にARRIVENT社のプレスリリースで報告されている、Ivesa vs IressaのFURLONG試験の...
2022年 06月 06日
KRAS G12C変異のNSCLCに対する奏効率が高い薬剤として昨年から知られている薬剤です。ソトラシブに続いて2...
2022年 05月 03日
臨床腫瘍学会学術集会で既に発表されている内容です。日本発のエビデンスとして世界に発信された歴史的な研究であり、呼吸...
2022年 04月 21日
IP合併肺癌はこれぞというレジメンの決め手がないものの、リスクと効果をにらめっこしながら使われている現状があります...
2021年 08月 18日
整形外科医の先生はグルコサミンに対する懐疑的な印象を持っていると思います。グルコサミンやコンドロイチンのサプリメン...
2021年 07月 24日
リアルワールドで実感するほどのリスク上昇はなさそうに思われます。他の報告でも結核発症リスクを上昇させないとされてい...
2021年 04月 28日
癌細胞が胸腔内にインプラントされてしまうという懸念はずっと前からあり(Eur J Cardiothorac Sur...
2021年 04月 05日
オシメルチニブは、第1世代EGFR-TKIにおいてPFSとOSの延長が期待される薬剤で、脳転移にも有効とされていま...
近畿中央呼吸器センター 呼吸器内科の 倉原優 と申します。医療従事者の皆様が、患者さんに幸せを還元できるようなブログでありたいと思います。原稿・執筆依頼はメールでお願いします。連絡先:krawelts@yahoo.co.jp