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ポケット呼吸器診療2018について

 『ポケット呼吸器診療2018』について「細かいことだが、50p と171pの表(ABPAのもの)は重複。」というご意見をいただきました。ありがとうございます。
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 アレルギー性気管支肺アスペルギルス症については、目次から調べるとき「アレルギー疾患」として調べる場合と「感染症」として調べる場合の2パターンが想定されます。そこで、どちらから検索しても必要な資料に辿りつけるよう、敢えて重複して記載させていただきました。
 
 毎年の改訂が必要かどうかについては、出版社と話し合いの上、今後の検討課題とさせてください。貴重なご意見をいただき、ありがとうございました。


by otowelt | 2018-04-23 00:08 | その他

書籍紹介:人工呼吸器の本 エッセンス

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 田中竜馬先生の本に対して、前回チャライ書評を書いてしまったので、ちょっと真面目に書いてみます。私は、緩急つけられるジューナンセイのある男なのです。

 この本は、Owens先生の書いた書籍を田中竜馬先生が翻訳したものです。清潔感のある明朝体が目に心地よく、さっぱりした医学書に仕上がっています。あ、何という明朝体フォントなのか、すごく気になっています!

 「すでに本書を購入して下さった方、あるいは書店でちょっと手に取ってみてこの前書きをご覧の方は、まず『人工呼吸器の十一戒』を読んでみて下さい。」

 まず、こんな文章が書いてあります。私も自著(ポケット呼吸器診療)で「呼吸器内科医として大切な診療スタンス10」というのを書いているので、何かOwens先生に親近感が湧きますね。え?足元にも及ばない?そりゃ、スツレイしました。さて、十一戒の中で私がビビっときたのは以下の3つです。

 II. 重症患者を不必要に苦しませるより、気管挿管して人工呼吸を行うほうが立派な行為である。
 IV. 人工呼吸器のモードは数多く知っておくべし。どの状況にも完璧なモードもなければ、完全に役に立たないモードもない。
 IX. 動的過部長を探し、あれば必ず治療すべし。こいつは油断ならない敵だ。
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 呼吸器内科では呼吸回数を増やしてもPaCO2が高くなる患者さんがいます。そういった場合、特に喫煙者では過膨張(auto-PEEP)は見逃せません。私が集中治療をローテートしていたころ、過膨張を軽視したことでCO2ナルコーシスが解除しにくかった患者さんがいました。当時の指導医は、呼吸回数を減らし呼気を長くする微調整と、ほんの少しの気管支拡張薬でこれを改善してみせました。ベーシックなことで今でも忘れてはならないことなのですが、この本を読んでいると、当時のことが思い出されます。

 本書の内容は、どちらかといえばOwens先生のマインド、ポリシーのようなものがコンパクトにまとまった印象で、辞書的な医学書というよりはエッセンスをまとめたもの。昔ほど私は人工呼吸器に触っていませんが、人工呼吸でどういうポイントにこだわるべきか、という集中治療のアカデミアとフィロソフィーがじわりと染み込んでいる良本だと思います。

 2000円とリーズナブルで、すぐに読了できる本です。特に、人工呼吸器に触れることが多い若手医師に休憩時間中読んでいただきたい一冊。





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by otowelt | 2018-03-07 00:09 | その他

書籍紹介:ロジックで進める リウマチ・膠原病診療

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 Facebookでよくからんでいただいている、尊敬する膠原病科医 萩野昇先生が、「ロジックで進める リウマチ・膠原病診療」を出版されました。


 膠原病に私がかかわるとすれば、生物学的製剤使用前の抗酸菌感染症か膠原病関連間質性肺疾患くらいですが、ベースに関節リウマチを罹患している患者さんも少なくありません。餅は餅屋ということで、膠原病を他院にコンサルトしているがゆえに、何となく苦手意識をもっている内科医って多いはず。


 この本のスゴイところはたくさんあるのですが、私が度肝を抜かされるのは読者を引き込む文才です。文学的センスやギャグセンスが豊かなドクターであることはもともと知っていたのですが、読み始めたらノンストップ通読。不思議。

※Kura's Memo:仮面ライダービルドで言うところの「やべーい」である。それにしても「Kura's Memo」とは一体何のマネなのか訝しげに思っている方は、是非本書を読んでいただきたい。

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 私は、読んで頭がスッキリしたり勉強になったと思ったりした箇所に、蛍光ペンでマーキングするのが好きですが、気付くと1ページのほとんどが蛍光ペンで染まってしまい、途中で引くのをやめました※1。それくらい、読んでいて“やめられない・止まらない※2”本だということがお分かりでしょう。

Kura's Memo
※1 蛍光ペンのインクがなくなるからである。簡単なロジックだ。
※2 カルビー株式会社(証券コード2229)との間に何ら利益相反はない。



 無駄がない。濃密。面白い。安い。羽生結弦選手の言葉を拝借するならば、まさに「パーフェクトパッケージ」の本でした。ごちそうさまでした。

※Kura's Memo:ちなみに私はフィギュアスケートで流れるショパンの短縮版バラード1番がどうも好きになれない。羽生結弦選手は好きである。


 タイトルに「Dr.ハギー」が入るのかと予想していたら、意外にフォーマルかつスマートなタイトルでした。しかし、本を開くと「Huggy's Memo」と称するミニコラムが無数にありました。いやはや、本当にごちそうさまです。





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by otowelt | 2018-03-03 00:18 | その他

書籍紹介:誰も教えてくれなかった胸部画像の見かた・考えかた

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 「第2回私が出合ったマジヤバイ胸部画像読本【Dr.倉原の“俺の本棚”】」(http://www.carenet.com/series/kurahara/cg002081_02.html)で、「誰も教えてくれなかった胸部画像の見かた・考えかた」を紹介させていただきました。

 この本は、フルカラーで見やすいだけでなく、コンパクトな薄さに必要な情報がギッシリ詰まっています。外科的な視点が強く出ているため、胸部レントゲンの書籍としては、近年では群を抜いた完成度と目新しさです。

 買って絶対に失敗はないです。間違いなく、私が出合った胸部レントゲン写真読影本の第1位に躍り出ました。

 繰り返します、買って絶対に失敗はないです。



by otowelt | 2018-02-14 00:15 | その他

Dr.倉原の“俺の本棚”

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Dr.倉原の“俺の本棚”


ケアネットで新しい連載が始まりました。
臨床で困ったらすぐに医学書に飛びつく永遠の若手医師Dr.倉原が、毎月1冊紹介するコーナー。
その名も「Dr.倉原の“俺の本棚”」。

「先生の本棚って医学書多くないっすか?」とたまに研修医に言われるんですが、確かに多い。ふっふっふ、しかし自宅には職場の2~3倍は医学書が置いてあるんだぜ。嫁さんにこっそりブックオフに持っていかれたこともある。

ホコリをかぶってインテリアになっている分厚い医学書から、使い過ぎてクタクタになったマニュアル本まで、このコラムでは有用な本を惜しまず紹介したいと思います。

コーナー名の由来については、ドンタッチミーでお願いします。



by otowelt | 2018-01-16 11:46 | その他

書籍の紹介:内科病棟・ER トラブルシューティング

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 今日は献本いただいた書籍の紹介です。高岸勝繁先生が執筆され、上田剛士先生が監修された「内科病棟・ER トラブルシューティング」という本です。この二人の名前が並ぶだけで、世の総合診療科医が「あの人たちなら間違いない」と断言する、日本屈指の頭脳派ドクターたちです。

 高岸勝繁先生の本についてはこのブログでも過去に取り上げたことがあります。

書籍の紹介:ホスピタリストのための内科診療フローチャート

 何を隠そう、彼は私の研修医時代の後輩です。「アイツおれの後輩なんだぜ」という言葉を何回使ったことか。高岸先生がどんどん有名になっても、一生使い続けようかな(笑)。研修医時代、彼に「倉原先生、この疾患の例の論文読みました?」と挑戦的な目で言われ、「お、おう、読んだぜ!」と見栄を張ったことも数十回。
 
 この本にはクリティカルな症候別に、高岸イズムがちりばめられています。1つ1つの言葉にエビデンスがあり、その記述は重い。専門領域の項目ですら、私の知らない事実が書かれてあったりして、結構焦ります。前にも書きましたが、「読んで焦る医学書は良い本」です。

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 いまもし自分が謎の病気で苦しんでいたら、誰に診察をお願いしたいかと聞かれると彼ら2人の名前が頭に思い浮かびます。この本は、そういう“医師が信頼する医師”が作り上げた本なのです。


by otowelt | 2017-12-20 00:13 | その他

書籍の紹介:医学部に行きたいあなた、医学生のあなた、そしてその親が読むべき勉強の方法

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 今日は書籍の紹介です。岩田健太郎先生が執筆された、「医学部に行きたいあなた、医学生のあなた、そしてその親が読むべき勉強の方法」という本です。

 医学部受験や医師国家試験受験の具体的な勉強法を紹介している受験対策本ではなく、勉強とは、学ぶとは、頭がよいとは、一体どういうことかを岩田節で切った斬新な本です。

 ソフトモヒカンみたいな頭ですが、こう見えて私も一応医学部出身ですから「頭がよい」と田舎の親戚からよく言われます。しかし、私は自分が頭の良い人間などとは生まれて一度も感じたことがありません。中学校時代はヤンチャしていましたし、医学部も推薦入試で面接合格したようなものです。そんなもんだから、医学部に入学して周囲の同級生の圧倒的知識量に腰を抜かしました。ひええ、これが医学部受験戦争を勝ち抜いた連中か、と。

 岩田先生は「頭がよい」というのは、現在の自分を否定して、自分の知性の枠の外に飛び出し続けるという好奇心と、勇気を持ち続けるような態度を指すことである、と本書で書いておられます。無知の知が意識できる、好奇心を持って外に飛び出すことができる人間ということです。手前味噌ですが、私のブログはそれに似たスタートで始まったものです。私は知らないことをどんどんメモしていかないと頭にインプットできない阿呆で、その代替としてブログという手段を使っているに過ぎないのです。いや、だからといって自分が「頭がよい」と言いたいわけではありませんが。
 
 残念ながら、医師は年齢を重ねると頭が悪くなっていきます。私も昨日見た仮面ライダービルドのフルボトルが何の動物だったかすら思い出せないので、そろそろ下り坂を意識しています。脳のキャパシティが減ってくると、医学的知識もアップデートしなくなる。この本のタイトルだけ見ると、私のような下り坂の中高年のドクターは対象外のようですが、そういったくロマンスグレーの医師にこそ、この本を読んでいただきたい(岩田先生曰く、読めば彼らは憤慨するだろうとのことですが)。



by otowelt | 2017-10-06 00:42 | その他

お知らせ

夏季休暇のため、数日間ブログをお休みさせていただきます。


by otowelt | 2017-07-05 00:50 | その他

本の紹介:薬のデギュスタシオン2 製薬メーカーに頼らずに薬を勉強するために

 今月、『薬のデギュスタシオン2』が発売されます。前作に引き続き、私も少し執筆させていただきました。どうデギュってやろうかと考えながら書いたので、私も勉強になりました。貴重な機会を2回も授けてくださった岩田健太郎先生に心より感謝申し上げます。

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発売日:2017年6月23日
単行本 : 416ページ
価格 : 4,000円 (税別)
出版社 : 金芳堂
編集 : 岩田 健太郎先生

e0156318_13141310.jpg金芳堂紹介ページ

e0156318_13141310.jpgAmazonから予約/購入する

 私はワインも日本酒もほとんど飲まない人間なので、デギュスタシオンという言葉は前作で初めて耳にしました。エヴァンゲリオンやアクエリオンを彷彿させるパワーワードだなと勝手に思っていましたが、今では「英語で言うところのテイスティングという意味だよ」としたり顔で説明できます。生まれてこのかた、テイスティングなんてしたこともないんですけどね。あはは。
 
 薬のデギュスタシオンがクセになることは、私たちにとって大きなメリットです。処方の際に「この病気にはこの薬だよな」という短絡的カスケードに一時停止ボタンが作られるからです。私は後期研修医以降、“とりあえず処方”が多かった。あのまま誰もそのことに気付かせてくれなかったら、私はヤブ医者になっていたかもしれない。いや、現在ヤブ医者じゃないとは100%言い切れないけど。

 “とりあえず”、薬のデギュスタシオンを2冊読んで、一時停止ボタンを作ろう。そして、薬をデギュスタシオンしてみよう。

 ちなみに本書の序文には、「背中のファスナーを下ろすとMRが出てくるような医者たちが消滅することを心から願ってやまない」という岩田健太郎先生の言葉があります。なんだ、やっぱりデギュスタシオンは、パワーワードなのか!


<目次>
せん妄に対する薬物療法(大滝 優・鎌田一宏)
高齢者への睡眠薬の投与方法(大滝 優・鎌田一宏)
ベンゾジアゼピン系睡眠薬(宮内倫也)
認知症に対するコリンエステラーゼ阻害薬の比較(宮内倫也)
気分安定薬としてのリチウムとバルプロ酸とラモトリギンの比較(宮内倫也)
抗うつ薬(三環系抗うつ薬,SSRI,SNRI)と骨折リスクの比較(青島周一)
抗うつ薬による低ナトリウム血症リスクの比較(青島周一)
部分発作に対する抗てんかん薬の比較(吉田剛・金城紀与史)
アンジオテンシン受容体拮抗薬(ARB)の比較(青島周一)
慢性心不全におけるループ利尿薬:フロセミド,トラセミド,アゾセミドの比較(青島周一)
スタチンの比較(本村和久)
輸液蘇生における膠質液と晶質液の比較(佐藤直行)
喘息発足時のメプチンとサルタノールとベネトリンの比較(倉原 優)
喘息の慢性期治療はICS単独かICS/LABAか(名郷直樹)
含嗽薬:イソジンガーグルとネオステリングリーンの比較(倉原 優)
胸膜癒着剤:ユニタルクとピシバニールの比較(倉原 優)
抗線維化薬:ピレスパとオフェブの比較(倉原 優)
肺炎発症リスクに影響を与える薬剤の比較(青島周一)
高齢者の便秘に対する薬物療法(大野 智)
SGLT2阻害薬間に違いはあるか(能登 洋)
DPP4阻害薬は本当にSU薬より優れるのか(能登 洋)
糖尿病患者に対するスタチンの比較:リポバス,メバロチン,ローコール,リピトール,クレストール,リバロ(能登 洋)
GLP-1受容体作動薬5種類の比較:バイエッタ,ビクトーザ,リキスミア,ビデュリオン,トルリシティ(岩岡秀明)
各種持効型インスリン製剤の比較:ランタス,レベミル,トレシーバ,ランタスXR,グラルギン,リリー(岩岡秀明)
超速効型インスリン製剤および混合型インスリン製剤の比較検討(岩岡秀明)
リファンピシンとリファブチンの比較(倉原 優)
クロストリジウムディフィシル感染症におけるメトロニダゾールとバンコマイシン(中久保 祥・岸田直樹)
尿路感染症におけるDe-escalation :アンピシリン(ABPC)とセファゾリン(CEZ)の比較(鎌田啓佑・岸田直樹)
ST合剤とペンタミジンとアトバコンの比較(佐藤直行)
EGFRチロシンキナーゼ阻害剤:イレッサとタルセバとジオトリフとタグリッソの比較(倉原 優)
緑内障治療における点眼薬の比較(青島周一)
ステロイド外用薬の使い分け(鎌田一宏)
止血剤:アドナとトランサミンの比較(倉原 優)
脳梗塞の抗血小板剤による慢性期二次予防(難波雄亮・金城紀与史)
桂枝茯苓丸と当帰芍薬散と加味逍遙散の比較(野上達也)
六君子湯とアコファイドとガスモチンの比較(野上達也)
抑肝散と抑肝散加陳皮半と釣藤散の比較(野上達也)
大建中湯と大黄甘草湯と麻子仁丸の比較(野上達也)
麦門冬湯と柴朴湯の比較      (野上達也)
漢方エキス製剤の各メーカーでの比較(野上達也)
四君子湯と四物湯の比較(宮内倫也)
補中益気湯と十全大補湯と人参養栄湯の比較(と六君子湯)(宮内倫也)
柴胡加竜骨牡蛎湯と桂枝加竜骨牡蛎湯と柴胡桂枝乾姜湯の比較(宮内倫也)
痛風発作に対するアロプリノールとフェブキソスタット(金城光代)
メトトレキサートとサラゾスルファピリジンとブシラミンとイグラチモドの比較(とタクロリムスについて)(佐藤直行)
変形性膝関節症に対するコンドロイチン,グルコサミンの比較(青島周一)
輸血前投薬(佐藤直行)
優先的にDeprescribingを考慮すべき薬剤の比較(青島周一)
認知症の行動・心理症状(BPSD)に対する薬物療法(大滝 優・鎌田一宏)





by otowelt | 2017-06-07 00:57 | その他

出版のお知らせ:咳のみかた、考えかた

 4月18日に「咳のみかた、考えかた」という本を中外医学社から出版します。咳嗽診療で遭遇するリサーチクエスチョンに、日々ジレンマを抱いています。日本と欧米では慢性咳嗽に対する診療スタンスがやや異なるため、世界各国の咳嗽ガイドラインを参考にして、この本を書き上げました。

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発売日:2017年4月18日
単行本 : 250ページ
価格 : 4,000円 (税別)
出版社 : 中外医学社
著者 : 倉原 優 (国立病院機構近畿中央胸部疾患センター内科)

e0156318_13141310.jpgAmazonから予約/購入する (入荷がやや遅いかも)

e0156318_13141310.jpg中外医学社から購入する

 装丁のデザインは、中学・高校6年間をともに学んだクラスメイトであり、世界を舞台に活躍するテキスタイルデザイナー・アーティストの谷川幸さん(下写真:C.a.w Design Studio代表)にお願いしました。彼女にデザインしてもらうのは、「呼吸器の薬の考え方、使い方」という本に続き2冊目です。有名デザイナーに自著の装丁をしてもらえるなんて、本当に幸せです。
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 本を開いてみると、オモテ表紙が咳をコンコンとしている和装の女性、ウラ表紙が咳の消失した穏やかな女性が表現されています。これはLady Windermere症候群をイメージしたもので、ドレスと扇をすべて和風にアレンジしてもらいました。
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by otowelt | 2017-04-05 08:34 | その他