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2023年 05月 01日
日本呼吸器学会においてボストン・サイエンティフィックジャパンから正式な通達がありました。 Alair気管支サーモ...
2023年 04月 27日
EBUSを使ってリンパ節にクライオバイオプシーを行うという画期的手法の報告です。気管支鏡医必読かと。これどうやって...
2023年 04月 24日
多くの日本の病院では、リドカインネブライザーによる咽頭麻酔+処置中の気管内リドカイン噴射の両方をおこなっているので...
2023年 02月 28日
日本医事新報社のコンテンツの紹介です。呼吸器科医のみなさん、特に普段から気管支鏡をやっている医師はこのコンテンツを...
2023年 01月 15日
「メジコン!待ってたぜ!」と言いたくなるようなランダム化比較試験です。90mgなので、6錠ということになりますね。...
2022年 11月 03日
気管支鏡における不快感の最多原因は、ご存知のように咽頭麻酔にあります(PLoS One. 2018; 13(12)...
2022年 10月 30日
この研究、10年前から「誰かやらないかな」とずっと言ってきたんですが、他力本願なので、誰か論文出すのを待っていまし...
2022年 10月 06日
バーチャル気管支鏡+細径気管支鏡のほうが結核菌陽性率が高いというのは、意外でした。地道なんですけど、ちゃんと前向き...
2022年 10月 01日
またもや複十字病院の下田先生の論文です。生ける伝説レジェンド・シモダの着眼点は、「あーそうかもー!」というテーマが...
2022年 06月 04日
当院ではペチジンは使用しておらず、クライオバイオプシーのときのような侵襲度が高い場合にはフェンタニルを使用すること...
2022年 04月 08日
EBUS-TBNAの針は、太いか細いかという重要性は現場ではそれほど実感がなく、穿刺や針の動きがスムーズな製品を使...
2022年 03月 15日
鎮静不足でワーっとなっているのか、脱抑制なのかの判断は結構難しい判断になるかと思います。ミダゾラムの量が少なければ...
2021年 12月 21日
長らく議論されている、……というかたまに呼吸器内科医同士の世間話として挙がる話題に「気管支鏡後の抗菌薬」というもの...
2021年 11月 10日
erbe CRYO2を用いている施設がほとんど思われますが、1.9mmプローブで6-7秒おこなわれていることが多い...
2021年 10月 27日
GSのよいところはエコーで見えるところですが、きわめて診断が難しいであろう結節への到達を約束してくれる技術ではない...
2021年 10月 25日
使用するバーチャル気管支鏡のソフトウェアによるかと思います。当院では主に2つ使用していますが、やはり簡便に経路が作...
2021年 10月 21日
解釈に注意が必要ですが、抗菌薬投与が多変量解析で有意でなかったものの、リスク因子が多数ある場合には有効かもしれない...
2021年 06月 21日
気管支鏡前にSARS-CoV-2 PCRスクリーニングをおこなっている病院も増えてきたと思いますが、そこに臨床的安...
2021年 04月 01日
気管支鏡検査をするには、デクスメデトミジンは投与量の調整が難しいかなと思います。あーだーこーだと調整している間に検...
2021年 01月 08日
複十字病院から報告です。Shimoda M, et al. Analysis of risk factors ...
近畿中央呼吸器センター 呼吸器内科の 倉原優 と申します。医療従事者の皆様が、患者さんに幸せを還元できるようなブログでありたいと思います。原稿・執筆依頼はメールでお願いします。連絡先:krawelts@yahoo.co.jp