2024年 09月 02日
はじめにことわっておきますが、私は、個人的には医師の性差というのはあまり注目していません。糖尿病の管理は女性のほう...
2024年 07月 19日
気管支鏡におけるリドカイン関連の比較試験は、処置中の噴霧に関するものがほとんどで、近年は「どのように快適に処置を完...
2024年 07月 10日
麻酔科医レベルの管理ができればベストオブベストの鎮静は可能と思いますが、内視鏡室レベルで安全かつ簡易に行える鎮静と...
2024年 05月 28日
何度かこのブログでも紹介しているロボット気管支鏡について、日経メディカルで書いてみました。■倉原優の「こちら呼吸器...
2024年 05月 15日
そもそも気管支鏡においてHFNCを用いることが可能な医療機関というのはそうそう多くないのが現状です。通常酸素療法で...
2024年 04月 12日
呼吸器内科医にとっては当たり前の「EWS」ですが、「Wって何か知っている?」と聞いても、だいたい若手医師も知ってい...
2024年 02月 04日
ロボット気管支鏡の世界では、MONARCHとIonが主流で、ゲームに慣れた人はMONARCHのほうが使いやすいと思...
2023年 12月 26日
レミマゾラム(アネレム)はミダゾラムと比べて切れ味がよいことが定評です。気管支鏡におけるアネレムが広まればよいなと...
2023年 05月 01日
日本呼吸器学会においてボストン・サイエンティフィックジャパンから正式な通達がありました。 Alair気管支サーモ...
2023年 04月 27日
EBUSを使ってリンパ節にクライオバイオプシーを行うという画期的手法の報告です。気管支鏡医必読かと。これどうやって...
2023年 04月 24日
多くの日本の病院では、リドカインネブライザーによる咽頭麻酔+処置中の気管内リドカイン噴射の両方をおこなっているので...
2023年 02月 28日
日本医事新報社のコンテンツの紹介です。呼吸器科医のみなさん、特に普段から気管支鏡をやっている医師はこのコンテンツを...
2023年 01月 15日
「メジコン!待ってたぜ!」と言いたくなるようなランダム化比較試験です。90mgなので、6錠ということになりますね。...
2022年 11月 03日
気管支鏡における不快感の最多原因は、ご存知のように咽頭麻酔にあります(PLoS One. 2018; 13(12)...
2022年 10月 30日
この研究、10年前から「誰かやらないかな」とずっと言ってきたんですが、他力本願なので、誰か論文出すのを待っていまし...
2022年 10月 06日
バーチャル気管支鏡+細径気管支鏡のほうが結核菌陽性率が高いというのは、意外でした。地道なんですけど、ちゃんと前向き...
2022年 10月 01日
またもや複十字病院の下田先生の論文です。生ける伝説レジェンド・シモダの着眼点は、「あーそうかもー!」というテーマが...
2022年 06月 04日
当院ではペチジンは使用しておらず、クライオバイオプシーのときのような侵襲度が高い場合にはフェンタニルを使用すること...
2022年 04月 08日
EBUS-TBNAの針は、太いか細いかという重要性は現場ではそれほど実感がなく、穿刺や針の動きがスムーズな製品を使...
2022年 03月 15日
鎮静不足でワーっとなっているのか、脱抑制なのかの判断は結構難しい判断になるかと思います。ミダゾラムの量が少なければ...
近畿中央呼吸器センター 呼吸器内科の 倉原優 と申します。医療従事者の皆様が、患者さんに幸せを還元できるようなブログでありたいと思います。原稿・執筆依頼はメールでお願いします。連絡先:krawelts@yahoo.co.jp