2025年 02月 08日
鼻部潰瘍の抑制はNIVの継続において重要なケアです。今回は在宅NIVに焦点をあてています。Fresnel E, e...
2025年 02月 03日
2025年第3四半期にアメリカ・インスメッドから気管支拡張症に対するブレンソカチブが発売されることがほぼ決定してい...
2025年 01月 20日
「PRISm=1秒率70%以上かつ予測1秒量80%未満の状態」について分かりにくいという意見をよくいただきます。つ...
2025年 01月 11日
循環器疾患のリスクも高くなることから、脳血管性認知症に対する親和性は高そうです。Wang J, et al. Ob...
2024年 12月 24日
日経メディカルオンラインの連載です。Parkinson病や本態性振戦に対する脳深部刺激療法(DBS)は、脳の特定部...
2024年 12月 21日
全体の74%がエリスロマイシンで、長期投与の有効性が示された研究といえます。ただし、かなりリスクが高そうな集団とい...
2024年 12月 17日
日経メディカルオンラインに「咳と金属の味」というコラムを書きました。■「咳と金属の味」想起したいあの疾患(URL:...
2024年 12月 13日
原文のまま、気流制限と記載しています。個人的には気流閉塞のほうが呼吸生理学的に分かりやすい記載と思っています。Ca...
2024年 12月 07日
エアリークについては、基本タルクを使うことが多いと思います。OK-432(ピシバニール)を使うことはかなり減りまし...
2024年 12月 01日
予想された結果ですが、細かい解析がなされており、貴重なデータとなるでしょう。Lapinel NC, et al. ...
2024年 11月 28日
肺NTM症と空洞はまだまだ議論しつくされていないところがあります、盛り上がってほしいですね。Hatano H, e...
2024年 11月 27日
え、マンジャロってAHIを20も落とすの・・・という臨床試験。処方することはないですが、適正使用をこころがけてくだ...
2024年 10月 18日
読み間違いかなと思ったら、確かに4億人でした。Fengらの研究が組み込まれている中国の95%信頼区間はちょっと違和...
2024年 10月 12日
ウプトラビの位置づけがなかなか難しいですね。日本人CTEPH患者を対象とした第III相試験ではセレキシパグのPVR...
2024年 10月 03日
BETTER-B試験の結果です。プラセボとミルタザピンの間に、忍容性あるいは安全性に差はみられなかったため立案され...
2024年 09月 27日
スペインの大規模コホートからの報告です。おおむね20%程度という報告です。Torres-Castro R, et ...
2024年 09月 18日
早期診断・早期治療の領域ではAIモデルの構築が急務ですが、残念ながら日本の疫学研究は大きく遅れをとっています。先進...
2024年 09月 15日
現在、ブレンソカチブがアメリカにてNDA前と聞いています。来年に上市されるのではとの見込み。めちゃくちゃ患者数が多...
2024年 09月 14日
PROMIS-II試験は、COVID-19パンデミックが影響したという解釈です。気管支拡張症や肺NTM症の世界に吸...
2024年 09月 10日
呼吸器内科医を長くやっていると、慢性咳嗽の患者さんが多くなってきます。尿失禁については男性医師に打ち明けてくれない...
近畿中央呼吸器センター 呼吸器内科の 倉原優 と申します。医療従事者の皆様が、患者さんに幸せを還元できるようなブログでありたいと思います。原稿・執筆依頼はメールでお願いします。連絡先:krawelts@yahoo.co.jp