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2013年 03月 31日
●はじめに 『平成23年国民健康・栄養調査結果の概要』によれば、現在習慣的に喫煙している国民は20.1%で、性...
2013年 03月 30日
サルコイドーシスのセカンドライン治療における免疫抑制剤を比較した論文です。重度の肺サルコイドーシスでステロイドを...
若年肺癌の場合や、組織で腺構造で粘液産生性があるものに関してはALKを検索する必要があると思いますが、全例でAL...
2013年 03月 29日
呼吸機能障害がない早期の特発性肺線維症の患者さんに焦点をあてた、素晴らしい論文です。 Kondoh Y, ...
2013年 03月 28日
MABAと言われても、片方のAはantagonistで片方のAがagonistだとややこしいこと極まりないですね...
年齢別のパーセンタイルを見るには何かしらのツールが必要になるので、実臨床的には一秒率70%未満を使用する方が望ま...
2013年 03月 27日
悪性胸膜中皮腫の胸水中ヒアルロン酸のカットオフ値は10万ng/mLと言われていますが、これはあくまで特異度を重視...
2013年 03月 26日
スピリーバ・レスピマット®の死亡リスク上昇については、BMJやThoraxからのメタアナリシスが記憶に新しいです...
2013年 03月 25日
このブログでも、過去にいくつか東日本大震災関連の論文を紹介しました。 ・東日本大震災における胸部外傷 ・...
2013年 03月 22日
●はじめに 症例報告であろうと原著論文であろうと、医師は”論文”を執筆する機会があると思います。筆頭著者(ファ...
2013年 03月 21日
非小細胞肺癌におけるERCC1タンパクとシスプラチンの関連については有名ですが、現在利用できる抗体では効果予測は...
2013年 03月 20日
持続的に太いチューブを留置するような胸腔ドレナージはともかくとして、軽度の凝固系異常や血小板減少の際に胸腔試...
2013年 03月 19日
呼吸器科医にとって、とても興味深い症例報告なので紹介させていただきます。過去の報告(J Emerg Med 18...
2013年 03月 18日
実際にクリゾチニブが脳転移に効いている実例があるので、効果をもたらす例があるのは確実です。EGFR-TKIと同じ...
癌による気道狭窄をきたした患者さんに気道ステントを挿入することがあります。 ・癌患者さんの気道狭窄に気管ス...
2013年 03月 16日
気胸に対する胸膜癒着術として、50%ブドウ糖液を使用するアイディアが最近注目されています。自己血同様に副作用がき...
2013年 03月 15日
愛する家族への心肺蘇生に立ち会った家族のほうが、立ち会わなかった家族よりも心的外傷後ストレス障害症状が少なかった...
2013年 03月 14日
昔のNEJMに小児喘息に対するテオフィリンとプラセボの比較試験結果が報告されており、テオフィリンの有意な利益が証...
2013年 03月 13日
潜在性結核(LTBI)の治療はイソニアジドを内服してもらうだけなのですが、血液検査や結核発症の検査をしなければな...
2013年 03月 12日
予想通りといっては失礼かもしれませんが、登録者の平均BMIが高すぎると思います。少なくとも日本のpopulati...
近畿中央呼吸器センター 呼吸器内科の 倉原優 と申します。医療従事者の皆様が、患者さんに幸せを還元できるようなブログでありたいと思います。原稿・執筆依頼はメールでお願いします。連絡先:krawelts@yahoo.co.jp