2014年 02月 28日
小規模な研究ですが、個人的にはインパクトの大きな報告です。「元気な結核患者さんは食事で十分ビタミンB6補える」と...
2014年 02月 27日
HIVの患者さんが肺炎を起こした場合には、常にニューモシスティス肺炎やは肺結核を念頭に置かねばなりません。日本で...
2014年 02月 26日
IPFに対するステロイド単独治療は好ましくありません。近年、免疫抑制剤との併用についても世界的には疑問視されてい...
2014年 02月 25日
曝露から何十年も経過した後に発症するので、疫学的な研究が非常に少ない疾患でもあります。 A Lacourt...
2014年 02月 24日
胸膜癒着術は、呼吸器科領域において私が最も興味のある治療法の1つです。 西野 豪志ら. 進行肺癌に合併し...
2014年 02月 23日
短報ですが、興味深いですね。 Das, D, et al. Spot or early morning s...
2014年 02月 21日
あまり他の先生が書いた本の紹介はしないようにしているのですが、衝撃的な医学書が出たので是非紹介させて下さい。個人...
2014年 02月 20日
呼吸器科で出合う寄生虫感染の多くは回虫症で、個人的にはそれ以外経験したことがありません。 Benjamin...
2014年 02月 19日
吸入ステロイド薬の恩恵とリスクのバランスの難しさを提唱したメタアナリシスです。 Yaa-Hui Dong,...
2014年 02月 17日
ソラシックエッグと中心静脈カテーテルを使ったアイディア治療法。こういう観点は好きです。 三澤 賢治ら. ...
2014年 02月 15日
●はじめに 気管支鏡検査は、消化器内視鏡検査と異なり咳嗽と呼吸困難感が前面に出てしまう検査です。そのため、非常...
2014年 02月 14日
「OSAの患者はCPAP治療を毎日しなければならないと誰が決めた?」と言われれば確かにそうかもしれません。 ...
2014年 02月 13日
Dr. Houseは私も好んでよく見ていました。極めてレベルの高い医療ドラマですね。日本でもああいったドラマを放...
2014年 02月 12日
呼吸器内科医としてではなく、子供を持つ親の身として読みました。 W. Katherine Yih, et ...
2014年 02月 11日
当然の結果だと思いますが、重要な報告ですね。 Luciano C. P. Azevedo, et al. ...
2014年 02月 10日
うーん、システマティックレビューと言っていいものでしょうか。メタアナリシスではないですが。いずれにしても言語選択...
2014年 02月 07日
EGFR-TKIの耐性に関する報告です。 Kim HR, et al. Prediction for r...
2014年 02月 06日
IPFとCHPの差は実臨床ではなかなか線引きが難しいものです。何が何でもこれらを厳密に鑑別しなければならないとい...
2014年 02月 05日
DPBのような気道分泌物が多いケースにマクロライド長期療法が支持されていますが、安定した通常の気管支拡張症に対し...
2014年 02月 04日
嚢胞性線維症は日本では多くないので、非嚢胞性線維症の気管支拡張症の研究はまだ多くないのが現状です。 P.C...
近畿中央呼吸器センター 呼吸器内科の 倉原優 と申します。医療従事者の皆様が、患者さんに幸せを還元できるようなブログでありたいと思います。原稿・執筆依頼はメールでお願いします。連絡先:krawelts@yahoo.co.jp