2014年 03月 25日
個人的な書籍としては2冊目になる「呼吸器の薬の考え方、使い方」という医学書を中外医学社から出版します。同社から出...
2014年 03月 24日
先日のLancetで報告された非小細胞肺癌に対する術前化学療法の論文(切除可能非小細胞肺癌において術前化学療法は...
2014年 03月 23日
とかく固形癌に関しては、医療従事者が感じている治療効果と患者さんが期待する治療効果にかなりのギャップがあるように...
2014年 03月 22日
3月21日から24日まで間、スペインのマドリードにおいて2014年CHEST世界会議(CHEST World C...
2014年 03月 21日
ゾニサミドといえばエクセグラン®ですが、最近トレリーフ®というParkinson病治療薬が登場していますね。まっ...
2014年 03月 20日
COPDに対するウルティブロのシステマティックレビューです。「ウルティブロ=シーブリ+オンブレス」です。ブリーズ...
2014年 03月 19日
個人的には、COPDの患者さんに対する胸腔穿刺にはかなり注意しています。 Kay Choong See, ...
2014年 03月 18日
呼吸器内科医としてはアミオダロンによる肺傷害はかなり難渋することが多いように感じます。ブレオマイシンも然りです。...
2014年 03月 17日
動詞の「Elbow」を肘鉄と訳してよいのか迷いましたが、とりあえずいたって真面目な報告のようです。 Mar...
2014年 03月 16日
※改訂をくわえるほどの記事でもないのですが、小保方晴子さんの騒動でいろいろ考えさせられたため、追記します(2014...
2014年 03月 15日
人種差別ほど愚かなものはないと思います。ましてやそれが健康被害をもたらすのであれば・・・。 Patrici...
2014年 03月 13日
シダトレン®の講習会を受講した医師も多いと思いますが、今月からようやくe-learningが開始されます(両方受...
肝肺症候群の診断のときにふと思いついたことがありました。もしかして中心静脈カテーテルの先端の同定にマイクロバブル...
2014年 03月 12日
肺癌領域におけるKRAS遺伝子変異と予後の関連性については既知の通りですが、ファーストラインの化学療法後の反応性...
2014年 03月 10日
胸部HRCTにおいてUIPパターンのうち蜂巣肺の所見がみられないものをpossible UIPパターンと呼んでい...
2014年 03月 09日
イーライ・リリーのLilly Oncologyで、先の世界肺癌学会で公表されたERACLE試験についてGalet...
2014年 03月 08日
連載やエッセイにWikipediaを引用することはありますが、さすがに論文で引用しようと思ったことは一度もありま...
2014年 03月 07日
私が小学生の頃には、大気汚染といえばNOx、SOxと習ったものですが、こういった既知の大気汚染物質も健康被害に重...
2014年 03月 06日
EGFR遺伝子変異が陽性の肺腺癌については、確かに脳転移が多いイメージはあります。 Shin DY, et...
2014年 03月 05日
中外製薬株式会社からの発表です。 ロシュ社、onartuzumabの特定の肺がん患者に対する第Ⅲ相臨床試験...
近畿中央呼吸器センター 呼吸器内科の 倉原優 と申します。医療従事者の皆様が、患者さんに幸せを還元できるようなブログでありたいと思います。原稿・執筆依頼はメールでお願いします。連絡先:krawelts@yahoo.co.jp