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抗酸菌感染症
2011年 06月 03日
現行のガイドラインでは、QFT陰性患者は曝露後6~10週後にQFT検査を おこなうべきとの見解である。 Upd...
びまん性肺疾患
当たり前の結果だが…。 Lung diseases directly associated with rhe...
肺癌・その他腫瘍
2011年 06月 01日
JTOから、肺癌の生存に関する人種差のメタアナリシス。 Ethnic Differences in Surv...
気管支喘息・COPD
2011年 05月 31日
外来でスピリーバやテルシガンを処方するときに 前立腺肥大と緑内障のことは聞くようにしているが、 吸入薬なのでそ...
2011年 05月 30日
JTOから、HIV感染と肺癌の関連についての論文。 Human Immunodeficiency Virus...
BIBF1120は血管新生阻害剤の一種で、VEGFR、PDGFR、FGFR の3つを同時に阻害する薬剤である。 ...
2011年 05月 27日
「気管支リモデリングがどーのこーの」というのは 研修医の先生に喘息の講義をするときに絶対登場するキーワードだが ...
2011年 05月 25日
PPIもアセトアミノフェンもそうだが、 一つの薬剤が一つの疾患の発症ハザード比を有意に上昇させる 可能性は多分...
感染症全般
呼吸器寄生虫感染症のレビューが出ていた。 必読なのだが、肝心の治療に関しては用量がほとんど記載されておらず た...
2011年 05月 23日
呼吸器内科医としては、シスプラチン+エトポシドが 使い慣れたレジメンである胸腺癌であるが…。 なにせ症例が少な...
肺腺癌においてALKが脚光を浴びたが、 JCOからBRAFに焦点を当てた論文が出ていた。 BRAFは肺腺癌の約...
集中治療
2011年 05月 20日
この論文における人工呼吸器関連気管炎(VAT)の定義は以下の通りである。 (1) 発熱38℃を超えるものあるいは...
呼吸器その他
AJRCCMのデザインがかわったのか、非常に見にくくなったと感じるのは 私だけだろうか?Case reportで...
2011年 05月 18日
BACという言葉が消えるという呼吸器内科的トピックをスルーしていた。 よくわからないので、とりあえずメモ書きにし...
近畿中央呼吸器センター 呼吸器内科の 倉原優 と申します。医療従事者の皆様が、患者さんに幸せを還元できるようなブログでありたいと思います。原稿・執筆依頼はメールでお願いします。連絡先:krawelts@yahoo.co.jp